【受付終了】日本型子どもにやさしいまち (CFC) モデル検証作業 報告フォーラム(2019/11/14|東京)
主催 | 日本ユニセフ協会 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
2019年11月14日(木)、ユニセフ「日本型子どもにやさしいまち(CFC)モデル検証作業」を実施しておられる5自治体(ニセコ町、安平町、富谷市、町田市、奈良市)より担当責任者の方々にご出席をいただき、本フォーラムをユニセフハウス(東京)で開催いたします。ユニセフが提唱する「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」が、子どもの権利促進、子どもの社会参画等にどの位有益なものであるのかを、2018年10月29日から2年間の予定で検証作業中の5自治体の方々にご報告いただきます。また、Louise Thivant-Johannsen 氏(ユニセフ民間協力渉外局CFCIアドバイザー)も駆けつけ、2019年10月にドイツのケルン市で開催されるCFCI世界サミットの様子を含めた現況を報告します。
日時
2019年11月14日(木)13:30~16:30(13:00開場)
会場
ユニセフハウス 1Fホール 港区高輪4-6-12
定員
130名
プログラム
世界の「子どもにやさしいまちづくり事業」の現状
Louise Thivant-Johannsen 氏
(ユニセフ民間協力渉外局CFCIアドバイザー)
*通訳付き
☆ 日本型CFCモデル検証作業実施自治体より報告
登壇者
ニセコ町 桜井 幸則 氏(保健福祉課課長)
安平町 永桶 憲義 氏(教育委員会教育次長)
富谷市 猪股 純子 氏(とみや子育て支援センター所長)
町田市 鈴木 敬之 氏(児童青少年課課長)
奈良市 玉置 卓 氏 (子ども政策課課長)
☆ パネルディスカッション
進行:木下 勇 氏 (日本ユニセフ協会CFCI委員会委員長/千葉大学大学院教授)
登壇者
Louise Thivant-Johannsen 氏
ユニセフ民間協力渉外局CFCIアドバイザー
2016年1月より現職。ユニセフのCFCIの取り組みを世界的に推進。各国の自治体やユニセフ国内委員会等への指導、助言を活発に行っている。
『UNICEF Child Friendly Cities and Communities Handbook』を監修(2018年4月発行)。ユニセフに入る前は、デンマークのNPOの法律顧問、国連人道問題調整事務所プロテクションオフィサー、デンマーク政府ジュネーブ国連代表部及びデンマーク政府外務省にて勤務など。弁護士。コペンハーゲン大学、ロスキルド大学より修士号
木下 勇(きのした いさみ)氏
日本ユニセフ協会CFCI委員会委員長/千葉大学大学院教授/工学博士
大学で建築を学び、スイス連邦工科大学に留学。大学院博士後期課程を修了し、子どもの遊びと街研究を主宰する。社)農村生活総合研修センター研究員を経て、千葉大学園芸学部助教授、2005年より現職。専門は、住民参画のまちづくり、都市計画、農村計画等。
2012年~15UNICEF International Advisory Board。著書に『遊びと街のエコロジー』(丸善、1996年)、『子どもの参画』(監修、萌文社、2000年)、『子どもの遊びと安全・安心が両立するコミュティづくり』(萌文社、2000年)、『ワークショップ』(学芸出版、2007年)、『子どもがまちをつくる』(共編者、萌文社、2010年)など。