【受付終了】見えない未来を想像する”建築思考”ってなんだろう?

主催 SPBS
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

「WITHコロナ時代」「ソーシャルディスタンス時代」「ニューノーマル時代」……。

時代を定義する言葉や社会状況が急速に変化し、バーチャルとリアル、オフィスと自宅など、さまざまなものの境界線が引き直されつつあります。そんな不確かな時代を生きていく私たちが今身につけるべきもののひとつに、「見えない未来を想像する力」があるのではないでしょうか。

建築家やデザイナーは、見えない未来を想像し、 “場”を生み出すことを仕事にしています。その未来と、そこに生きる人々を結びつけるために図面を引く彼らの視点や思考を”建築思考”とするならば、それは「見えない未来を想像する力」を必要とする私たちの日常生活やビジネスシーンにもおおいに役立つものであるはずです。

本講座では、“建築思考”の持ち主であり、世の中の観察者である建築家やデザイナーをお招きし、その思考法をケーススタディとともに紐解いていきます。

連続講座の第3回目の講師は、建築家 加藤匡毅さんです。加藤さんのご著書『カフェの空間学 世界のデザイン手法』の中でテーマにされている場所・人・時間の観点から、加藤さんが考える”建築思考”について深掘り、お話いただきます。一方通行の講義ではなく、質疑応答など対話も交えたインタラクティブな講義時間をお届けする予定ですので、ぜひ積極的にご参加ください。

概要

  • 日時:2020年9月10日(木)20:00〜21:30
  • 会場: オンライン(Zoom)
  • 参加方法:お申し込み後、Peatixの「視聴」ページに掲載されるURLよりご覧ください。
    (当日14:00までにお申し込みの方には、Peatixメッセージよりご案内をお送りします)
  • チケット:単講座受講 3,000円 +tax
    申し込み者限定で、1週間視聴可能なアーカイブ配信あり
  • 教材:『カフェの空間学 世界のデザイン手法』加藤匡毅・Puddle・著(2019年、学芸出版社)
    ※本講座は書籍なしでもお楽しみいただける講座です
  • 注意事項:お客様都合によるお申込み後の返金はお受けしておりません。あらかじめご了承ください。

こんな方におすすめ

見えない未来を見通す力をつけたい方、答えのない問いに向き合っている方
新しい何かについて考えたい、もしくは生み出したいと思っている方
新規事業の開発担当など実戦の場で奥行きのある思考力を身につけたい方
建築家、デザイナーの哲学や思考法に興味、関心のある方
建築物に興味、関心のある方
ビジネス力を磨きたい方

講師

加藤 匡毅(かとう・まさき)さん

空間創造家/建築家。工学院大学建築学科卒業。隈研吾建築都市設計事務所、IDEEなどを経て、2012年にPuddle設立。現在、同事務所代表。
横浜市金沢区で幼少期を過ごし、歴史的建造物と新造された都市計画双方から影響を受ける。これまで、15を超える国と地域で建築・インテリアを設計。
各土地で育まれた素材を用い、人の手によってつくられた美しく変化していく空間設計を通じ、そこで過ごす人の居心地良さを探求し続ける。
活動範囲は国内にとどまらず、アジア、中東、ヨーロッパ、北アフリカ、北アメリカ各国に広がる。
主な作品に「sequence MIYASHITA PARK」、「IWAI OMOTESANDO」、「DANDELION CHOCOLATE」など。
2019年9月に学芸出版社より『カフェの空間学 世界のデザイン手法』を出版。
http://puddle.co.jp/

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