【受付終了】Artpoint Meeting #13 「災害の“間(あいだ)”をたがやす」
主催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 |
---|---|
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2023年10月22日(日)14:00~17:00(開場 13:30)
- 会場:東京都現代美術館 講堂 (東京都江東区三好4-1-1 木場公園内)
- 参加費:無料 ※手話通訳あり
- 定員100名(事前予約制)
- 詳細・申込:https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/events/61538/
内容
世界的な気候危機のなかで、わたしたちは多発する自然災害の“間”に生きているともいえます。いつ起こるかわからない災害への準備をすること、万が一、被災をしたときに、できる限り被害を小さくし、立ち上がるための力をつけておくことが、日々の生活のなかでは求められています。
日常のなかで、地域の文化についてことばを交わすことや、ともに手を動かすこと、表現を介して過去の災害や各地の出来事に想いを馳せることは、災害にかかわるひとつの方法となりうるのではないでしょうか?
今回のArtpoint Meetingではトークや映像上映を通して、ゲストとともに議論を深めます。
プログラム
14:00~14:10 オープニング
14:10~14:40 基調講演
「災害の“間”をたがやす」
話し手:牧紀男(京都大学防災研究所 教授)
14:40~15:00 プレゼンテーション
「語り継ぎの物語を描いてみる」
話し手:瀬尾夏美(アーティスト/一般社団法人NOOK)
15:00~15:25 映像上映
小森はるか+瀬尾夏美『台風に名前をつける』(25分/2022年)
15:25~15:35 休憩
15:35~16:30 ディスカッション
話し手:牧紀男、瀬尾夏美
モデレーター:佐藤李青(アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー)
16:30~17:00 クロージング・交流時間
※ プログラムは変更になることがございます。
Artpoint Meetingとは?
「まち」をフィールドに、人々の営みに寄り添い、アートを介して問いを提示するアートプロジェクトを紐解くため、アーツカウンシル東京が企画するトークイベント。アートプロジェクトに関心を寄せる人々が集い、社会とアートの関係性を探り、新たな「ことば」を紡ぎます。
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
事業部事業調整課 事業調整係
TEL:03-6256-8435(平日10:00~18:00)
E-mail:info-ap@artscouncil-tokyo.jp