【受付終了】「都市のスキマを語る」連続レクチャー|『世界の空き家対策』編著者登壇

主催 galleryIHA
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

第二次世界大戦の終戦から76年が経とうとしています。戦時中、日本の多くの都市が焼け野原と化しましたが、復興は急速に進み、1964年には東京オリンピックが開催されるまでに至りました。そして今、20世紀を通じて激しい新陳代謝を繰り返してきた東京にもある種の閉塞感が漂っています。カンフル剤のように大規模開発があちこちに打ち込まれる一方で、老朽化する都市インフラ、増え続ける空き家、そしてコロナ禍による空洞化など。東京のあちこちに生まれるさまざまな隙間から新しい都市の姿が見えてくるのかもしれません。
20世紀の建築と都市をめぐる文化、社会、政策などの諸相を振り返りながら、これからの都市の変容を考えていく契機になればと思います。(produce & curation長谷川逸子)

概要

  • 日時:2021年6月26日(土)17時30分-19時
  • 場所:オンライン
  • 登壇:米山秀隆、長谷川逸子
  • 参加費:1000円(何回参加しても1000円)
    *レクチャーの2日前までにお振り込みください。
    *お振り込みいただいた方に、当日、zoom会議への招待をお送りします。

ゲスト

米山秀隆

大阪経済法科大学経済学部教授。1963年生まれ。筑波大学第三学群社会工学類卒業。同大学院経営・政策科学研究科修了。野村総合研究所、富士総合研究所を経て現職。専門は住宅・土地政策、日本経済。主な著書に『世界の空き家対策』(学芸出版社)、『捨てられる土地と家』(ウェッジ)、『縮小まちづくり』(時事通信社)、『限界マンション』『空き家急増の真実』(以上、日本経済新聞出版社)など。

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