【受付終了】空き家活かし方学舎 |空き家を地域の価値に変える仕事をつくる。
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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空き家活かし方学舎は、空き家を活用する仕事をつくるスクールプログラムです。空き家活用事業者に必要なのは、不動産業の知識から、エリアリサーチ、マーケティング、コミュニティマネジメントなど、従来の不動産業の仕事を逸脱し必要な役割を包括的に担う力が求められていると考え、当スクールはその役割を担いたい人同士が出会い、互いに切磋琢磨し合える場となります。
今回は、京都で「不動産プランナー」という肩書で不動産の企画・仲介・管理を一括で受け、建物と街のプロデュースを業とする岸本千佳さんにお越しいただき、どの様にすれば自分の地域で空き家活用を通じた事業を展開できるのかということを学びます。
春以降の連続講座開催(予定)を控えた単発講座となります。
これから空き家活用に関わることを仕事にしていきたいという方は、是非ご参加ください!
概要
- 日時:2020年3月15(日) 10:00-12:00(午前 講座)/13:00-15:30(午後 トークセッション・交流会)
※午前の部・午後の部、両方のご参加をお願いいたします。
※昼食代は各自実費でお願いいたします。
※交流会は、お菓子と飲み物をご用意いたします。 - 参加費 : 1500円
※備品・飲み物等の費用とさせていただきます。
※当日受付にてお支払いをお願いします。 - 定員 : 40名
- 会場:深大にぎわいの里 会議室(東京都調布市深大寺元町 1-11-1 2階)
講師
岸本千佳 (株式会社アッドスパイス 代表取締役)
1985年京都生まれ。滋賀県立大学環境建築デザイン学科卒業後、東京の不動産ベンチャーを経て、2014年に京都でアッドスパイスを設立。不動産の企画・仲介・管理を一括で受け、建物と街のプロデュースを業とする。暮らしや街に関する執筆も多数。著書に『もし京都が東京だったらマップ』(イースト新書Q)、『不動産プランナー流建築リノベーション』(学芸出版社)。
〈講演タイトル〉
空き家を地域の価値に変える仕事をつくる。
-「不動産プランナー流建築リノベーション」とは-
司会
薩川 良弥 (空き家を”スナックする”会・合同会社パッチワークス代表)
東京都調布生まれ調布育ち。コワーキングスペースのコミュニティマネージャーや、同スペースの会員メンバーと会社を立ち上げ、ねぶくろに包まって野外で映画鑑賞をするというスタイルが話題となった「ねぶくろシネマ」など、企画からデザインまでを一貫させたコンテンツ製作を行う。現在は、調布・深大寺の空き店舗を拠点に、オンラインサロン「空き家を“スナックする”会」も主宰し、地域の空き家活用を軸とした取り組みを進めている。
モデレーター
小薬 順法 (株式会社G.U.style 代表取締役)
自宅の一部で商いをするという、以前は多くの家庭がそうであった暮らし方に魅了され、「店舗付き住宅」の存在が気になる。不動産サイトに「住居+店舗」というカテゴリーが無いことが不思議に感じ、店舗付き住宅の空き物件とそこで暮らす人の紹介をするサイト「商い暮らし」をOPEN。
2017年に東急池上線「石川台駅」の元たばこ屋の店舗付き住宅に事務所を移転。2階は事務所、1階はレンタルカフェ「いろは堂」として、開かれた場を運営している。
トークセッション
岸本千佳 × 薩川良弥 × 小薬順法 トークセッション
「地域の価値の活かし方」
そのエリアだから生かせるまちの特性をどの様に見つけ、どの様に活かし、どの様に伝えるべきなのか。その観点と手法についてセッション形式で、参加者の方からの質問なども随時お受けしながら深掘りしていきます。
こんな方におすすめ
・将来的に空き家活用を仕事にしていきたいと考えている。
・すでに空き家活用を行っている事業者。更なる発展を目指して。
・スクラップアンドビルドに疑問を持つ建築家・クリエイター
・地域の活性・まちづくり等に興味がある
その他、ご興味がある方など。