まちは言葉でできているーまちづくり用語の点検から始めよう
| 主催 | 比較住宅都市研究会 |
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| ※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 | |
- 日時:2026年2月24日(火)18:30~20:30
- 会場:東京都立大学同窓会 八雲クラブ ニュー渋谷コーポラス10階 1001号室 渋谷区宇田川町12-3
- 参加費:
- 1000円(社会人学生以外の学生は500円)
- ネット参加600円(社会人学生以外の学生は無料)
- 詳細・申込:http://home.g08.itscom.net/ebizuka/
内容
2025年10月に『まちは言葉でできている』(柏書房)というまちづくりに関わる本を上梓いたしました。本書は、大学卒業後、住民主体のまちづくりを志し、仲間とともに各地の現場に関わってきた私自身の、約20年にわたる経験をもとにした随筆集です。2000年代、「民」主導や「エリアマネジメント」などの言葉を掲げたまちづくりが正統性の確立に成功した矢先、公共空間であるはずの公園や広場、街路といった身近な場所に変化が起こりました。すなわち、公共空間の私有化・商品化です。
そのような場所で、住民はまちづくりの主体ではなく、「利用者」や「消費者」として位置づけられていったように思います。コンサルタントだった私自身も、それを推し進めるような役割を担っていたのではないかと考えるようになりました。本報告では、専門家やコンサルタントの作った理念やビジョンを降ろしゆくのではなく、人びとが、まちの「利用者」や「消費者」から降りながら、どのように日常においてまちづくりを行っていけるかについて、お話しできればと思います。
講師のプロフィール
西本千尋氏
埼玉大学経済学部卒業(岩見良太郎研究室)、京都大学公共政策大学院修了(公共政策修士)。NPO法人KOMPOSITION(居住支援)理事、跡見学園女子大学兼任講師。埼玉県川越市生まれ。
