市民活動支援チャリティ公開講座「ここち良い暮らしのデザイン」
| 主催 | 京都市市民活動総合センター |
|---|---|
| ※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 | |
- 日時:2025年11月23日(日) 14~16時 (受付13時半~) ※申し込み締切:11月22日(土)
- 会場:ひと・まち交流館 京都 3階 第4・5会議室 (京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町 83番地の1 (河原町五条下る東側))
- 参加費:無料
- 詳細・申込:https://shimisen-kyoto.org/lecture/46819
内容
【市民活動支援チャリティ公開講座とは?】
京都市市民活動総合センターでは、NPO・市民活動を応援する「チャリティ公開講座」を毎年開催しています。講座終了後、寄付の呼びかけをいたします。任意の金額でご協力をお願いします。集められた寄付は「市縁堂2025」の参加団体へ贈られます。
【認知症を手がかりに、誰もが自分らしく生きる社会を考えよう】
認知症になると「できなくなることが増える」「周囲に負担をかけてしまう」といったように個人の問題として語られがちですが、今の社会の仕組みや価値観にもとづいた生活環境が、認知症のある人に合っていないと捉えることもできます。これは認知症の分野だけでなく私たちの社会のあらゆるところに共通しているものではないでしょうか。本講座では、『認知症世界の歩き方』シリーズを監修した堀田聰子さんをお迎えし、認知症のある方100人以上との対話を通じて見えてきた知恵や、考え方のヒントを共有します。誰もが自分らしく暮らせる社会に向けて、どのようにアップデートしていけるのかを共に考えましょう。
【講師】
堀田 聰子 さん
▶慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授
▶仲間たちと「認知症未来共創ハブ」を立ち上げ、認知症のある方の思いや体験・知恵を中心に、安心して認知症になれる未来を探索する。筧裕介著『認知症世界の歩き方』(ライツ社 2021)を監修。認知症施策推進関係者会議等において委員。博士(国際公共政策)。
