【受付終了】空き家再生プロデューサーなにしてる?空きPに聞いてみた!資格講座の活かし方

主催 一般社団法人 次世代まちづくりスクール
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

内容

「空き家再生プロデューサー®」って、❝なに❞してるの?

次世代まちづくりスクールでは、資格講座の説明をしていると多く頂く質問が、「空き家再生プロデューサーになるとどんなことができるの?」
昨年末、新たに11名の方が「空き家再生プロデューサー®」を取得し、総勢17名となりました。
そこで、今回のイベントでは、「空き家再生プロデューサー®」の北城みどりさんと天米穂さんをお呼びし、お話を伺います。

空き家再生 × 「宿場の復興」? 「人口0人の村づくり」?
建築士で一児の母の北城さんは、宮城県七ケ宿町で、自ら空き家を購入して、ゲストハウスをオープンしました。芸術家とコラボしながら、リノベーションを実施。クラウドファンディングによる資金調達も行い、空き家再生に取り組んでいます。
人口1300人弱の町で、目指すものは、町の名前の歴史にもある七つの宿場の復興です。

元々は病院勤務の理学療法士で、現在は工務店に勤務されている福岡県北九州市の天米さんは、福祉住環境コーディネーター、ルームスタイリスト、整理収納アドバイザーと多彩なスキルを活かしながら、福祉・医療を通じた住まいづくりや地域づくりに取り組まれています。そんな天米さんが病院に勤務時から取り組まれているのは、「人口0人の村づくり計画」。自然体験・アウトドアを通じながら、ヘルスケア・共育・遊びの三本柱で、地域づくりを行う空き家再生の取り組みです。そして、ご自身の活動の場を他プロジェクトでも拡げられようとしています。

なぜ、そのまちで・どのタイミングで・誰と始めたのか? それを突き動かす思いと展望を伺います。
「空き家再生プロデューサー®」のリアル
実は、お二人ともプロジェクトを既にスタートされながら、資格講座を受講されています。資格講座を受講した理由や感想、また、目指すプロデューサー像、今後の展望やキャリアを伺いながら、「空き家再生プロデューサー®」の”現在地”に迫ります。”

登壇者プロフィール

・空き家再生プロデューサー®
天米 穂さん
一般社団法人0村CC 村では「人口0人の村づくり計画」として、空き家や山林を利活用しアウトドアを通した体験学習や様々なイベントを行う中で、地域コミュニティの醸成を図る活動を、プロデューサー兼プロジェクトメンバーとして取り組んでいます。

・空き家再生プロデューサー®
北城 みどりさん
生活拠点は、宮城と山形の県境に位置する人口1300人弱の町・七ヶ宿(しちかしゅく)。江戸時代に七つの宿場があったこの地域で、空き家と地域資源の活用による「未来の七つ宿」の設立を目指し活動しています。

人脈ゼロの土地での空き家探しから始まり、改修計画、施工、再生後の運営と携わってきた経験を生かし、これからもたくさんの出会いを大切に新しいことに挑戦し続けています。

<次世代まちづくりスクールとは>
地域の課題解決のための分野横断的な幅広い知識を持ち、地域の様々なステークホルダーと連携しながら、事業に必要な「ヒト・モノ・コト・カネ」をつなげる「まちづくりプロデューサー」の育成を目指します。