• 日時：2024年5月24日（金）13時30分 ～ 15時30分（13時00分開場）
• 会場：六本木アカデミーヒルズ　タワーホールA　（住所：東京都港区六本木6 丁目10 番1 号 六本木ヒルズ森タワー49 階）
• 参加費：無料
• 定員：180名（先着順・事前申込制）
• 詳細・申込：https://morimfoundation-12thsymposium.peatix.com
  （申込締切：2024年5月22日（水）17時まで。※定員になり次第締め切り）

内容

いわゆる中心市街地においては、これからはまちがオフィスに代わって創造、生産の舞台となると言われ始めています。「オフィスのような街、街なかがオフィスの時代」と言う事ができ、その場合「オフィスの質」にも増して「まちの質」が重要になると考えられます。街なかにクリエイティブな職業や人材を集めるというよりは、それに限らず、個々のワーカー自身がオフィス内外を含め、クリエイティブな精神を獲得する、クリエイティブな活動ができるような空間づくりという視点が大切であると考えます。

このテーマを検討するには、まず近年の「オフィスの質」の向上の試みや多様な形態の出現について紹介し、それをふまえ、都市を創造的にする際のキーワードとして、近接性・高密性・多様性・専門性・接触機会・偶発性を掲げながら、「まちの質」の向上につながる道筋を考えたいと思います。

プログラム

13：30　開会挨拶　小林 重敬

13：35　第1部　インプットトーク
趣旨説明：小林 重敬
話題提供：涌井 史郎 氏、大街区協議会

14：25　休憩

14：35　第2部　パネルディスカッション
パネリスト：吹田 良平 氏、豊田 俊雅 氏、山村 崇 氏
モデレーター： 小林 重敬

15：30　閉会

※プログラムの詳細や講師のプロフィール等につきましては、財団ホームページ
（https://mori-m-foundation.or.jp/wordpress/iud）よりご確認ください。