【受付終了】現地で見たドイツの高齢者ケア | 比較住宅都市研究会(2018/09/03)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2018/09/03 18:30~ 20:30
◎会場: 首都大学東京同窓会 八雲クラブ ニュー渋谷コーポラス10階 1001号室
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2jmdUMV

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日時:2018年9月3日(月)18時30分~20時30分
報告者:浅川 澄一氏(ジャーナリスト、長寿社会文化協会常務理事、元日本経済新
聞社編集委員)
参加費:1000円(会場費、飲み物などの費用として利用します)学生500円
詳細&申込:
http://bit.ly/2jmdUMV

要旨:
ドイツは日本より5年早い1995年から介護保険制度を始めた。そして昨年1月に保険料を上げて要介護認定を見直すなど大改革を断行し、認知症高齢者を中心に利用者を増やした。縮減策に走る日本とは逆方向だ。それでも、日本の「完全保険」でなく「部分保険」は変えない。部分保険とは、例えば施設に入居する際に、入居料の半額以下しか介護保険では手当されず、残りは年金や預金を出さねばならないこと。1割さえ負担すれば入所できる日本の介護保険とは大違いだ。
入居しても、浴槽はなくシャワー浴で、調理された温かい食事は夕食だけ。職員配置も日本の半分ほど。食べなくなれば食事介助などの「無理強い」はしないし、救急車での入院はなく、施設で老衰の果てに自然死する。人手不足の声は聞くが、どこでも多くのボランティアが入り現場を支えている。人生観、死生観、助け合いの心情など彼我のギャップは大きい。高齢者ケアは究極のところ「如何に生きるか」「如何に死ぬか」という国民感情の反映だろう。

講師のプロフィール:
1948年東京生まれ。東京都立西高校卒。1971年、慶應義塾大学経済学部卒業後に日本経済新聞社に入社。西部支社(福岡市)に勤務後、東京本社流通経済部で流通企業、ファッションビジネス、サービス産業などを担当。1987年11月に月刊誌『日経トレンディ』を創刊、初代編集長。5年間編集長を続け、その後、流通経済部長、マルチメディア局編成部長などを経て、1998年から編集委員。高齢者ケア、介護保険制度、少子化、NPOなどの分野を担当。2011年2月、定年退社したが、引き続き同じ分野の取材、執筆を続けている。同年5月、公益社団法人・長寿社会文化協会(WAC)の常務理事に就任。

◎関連書籍◎
『エイジング・イン・プレイス 超高齢社会の居住デザイン』
大阪市立大学大学院生活科学研究科×大和ハウス工業総合技術研究所 編著
明日の「安心といきいき」実現方策を提案
http://bit.ly/2ogPRSi

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