【受付終了】上野のお山, 東叡山寛永寺のはじまりと未来 | 2018年度 第一回 上野のお山探訪講座(2018/09/02)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2018/09/02 13:00~ 15:00
◎会場: 寛永寺第三霊園 書院 (東京都台東区上野桜木1-14-11)
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2w5VOWi

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「谷中・上野のお山探訪講座」開催のお知らせ。

■谷中・上野のお山探訪講座 とは
たいとう歴史都市研究会では、2006年より「上野のお山」として人々に親しまれてきた上野公園について、上野公園の誕生秘話や江戸期の寛永寺の姿、大名庭園、太古の自然やなど、さまざまな視点から「上野のお山」を再発見する活動を行なってきました。
現在2020年のオリンピック開催に向け、上野公園では日本の顔となる「文化の杜」としての再整備も完成に近づき、また、海外からの観光サービスの充実に取り組まれていますが、改めて歴史文化の拠点としての「上野のお山」について再発見し、これからを考える機会として、本年度2018年9月から12月にかけて5-6回の連続講義を設けることにいたしました。寛永寺、あるいは近代公園として、西洋美術館や動物園、博覧会会場など文化発信の地として、上野・本郷台地ランドスケープや地域の生業との関係など、幅広いテーマに展開したいと考えています。

■2018年度 第一回 上野のお山探訪講座
「上野のお山、東叡山寛永寺のはじまりと未来」
~天海僧正の構想を引き継ぐ~

第一回目は、寛永寺長﨟、浦井正明先生をお迎えします。
寛永二年(1625)、徳川幕府の安泰と万民の平安を祈願するため、比叡山延暦寺にならって、江戸城の鬼門(東北)にあたる上野の丘に東叡山寛永寺が建立されました。上野の台地や不忍池を西の京の名所に見立て、五重塔や清水観音堂などを設け、庶民にもひらかれた大伽藍をつくったのが天海僧正です。その構想力が400年の時を経て現在の上野公園と寛永寺、谷中の寺町に繋がっています。長年上野と寛永寺の歴史を研究されてこられた寛永寺長﨟、浦井正明先生より、上野のお山の歴史と未来への思いを伺います。
こ関心の方はぜひご参加ください。
また、第二回目は9月20日の18:00から、東京大学工学系研究科教授 横張真先生から近代公園としての上野公園の歴史と周辺地域との関わりについてお話しいただくことを予定しております。こちらもぜひご予定ください。

◆日 時:平成30年9月2日(日) 13:00~15:00
◆講 師 浦井正明氏(寛永寺 長﨟)
◆会 場:寛永寺第三霊園 書院 (東京都台東区上野桜木1-14-11)
12:45寛永寺根本中堂前集合していただいた方には、会場までご案内いたします。
◆参加費:一般1500円 会員1000円(NPOたいとう歴史都市研究会会員)
◆定 員:先着30名様(予約の方優先、当日空きがあれば当日も受付)
◆主 催:特定非営利活動法人たいとう歴史都市研究会
◆予約ご連絡先:uenonooyama@taireki.com
◆携帯(当日ご連絡用):090-6170-4099

◆たい歴ホームページ
http://bit.ly/2w5WcUK

◎関連書籍◎
『まち歩きガイド東京+』TEKU・TEKU 編 / まちづくり専門家の案内で、街の魅力を体感 / http://bit.ly/2Jk7D3H