【受付終了】阿佐ヶ谷スターロード商店街で行う演劇パフォーマンス | 踊り念仏(2018/08/18)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

■参加者募集!
阿佐ヶ谷スターロード商店街で行う演劇パフォーマンス「踊り念仏」

日時:2018年8月18日(土)
時間:17:00~19:00
※雨天決行、荒天順延
※順延日は改めてお知らせします。
場所:スターロード商店街
(東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-1-1)
定員:15名(先着順)
詳細
http://bit.ly/2MjfsEp
申込
https://goo.gl/forms/S9W9rTDBphSww9et2
※※応募締切は8月11日(土)まで※※
※定員になり次第締め切り

TERATOTERAでは、アーティストの武田力さんを迎えて阿佐ヶ谷のスターロード商店街にて演劇パフォーマンス「踊り念仏」を行うに当り、参加者を募集しております。
踊り念仏とは、読んで字のごとく、街や路上にて太鼓や鐘をたたくなどして、拍子を取り、踊りながら念仏を唱える所作のことを指します。来る2018年の夏、現代版の「踊り念仏」を阿佐ヶ谷の商店街にて開催します。これは、ただ参加者の皆さんと踊り狂い、念仏を唱えるイベントではなく、アーティスト武田力さん監修による参加者を巻き込んだ演劇パフォーマンスです。現代版の「踊り念仏」では、参加者が「イブツ(異物)」と考えるパフォーマンスを通して、街に非日常的な風景を生み出します。普通の自分が何気なく歩く東京の街並みは、イブツの目からはどのように映るのでしょう。
いつもと違う日常、ズレを体感しに、ぜひ夕暮れ時の阿佐ヶ谷の街にお越しください。

〔アーティストメッセージ〕
主体的に都市と関わろうとする行為をこの作品では〈踊る〉と呼んでいます。あなたは都市と踊れているのか? 都市に踊らされているのか?
それぞれの都市にはこれまでの歴史や社会課題などに応じて、巧みに、そして多様にデザインが施されています。この文章は「それを元に〈踊って〉みませんか?」というお誘いです。難しくはないはずです、あなたがこの東京という都市とどう関係をもって生きているのかという茶飯なことなので。いや、それが難しいのか。(武田 力)

〔作家紹介〕
武田 力(たけだ りき)
演出家、民俗芸能アーカイバー。
とある幼稚園での勤務を経て、チェルフィッチュや飴屋法水氏の演劇に俳優として関わる。近年から自身での制作を開始。「糸電話」「警察署員の説教」「たこ焼き」など、演劇らしからぬ素材を作品に用いるが、それらは民俗芸能の構造に着想を得ている。また、過疎の進む滋賀県内のある集落にて継がれてきた六斎念仏踊りの「継承」を担う。こうした相互的な民俗芸能との関わりから、社会課題を軽やかに観客と思考する作品を展開している。アーツコミッションヨコハマ2016, 17年度クリエイティブ・チルドレン・フェローアーティスト。
http://bit.ly/2M3146f

◎関連書籍◎
#イベント #公共空間 『にぎわいの場 富山グランドプラザ 稼働率100%の公共空間のつくり方』 山下裕子 著 市民に愛される公共空間の計画から運営まで http://bit.ly/2LOdRKJ

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