【受付終了】NPO法人スウィング・企画展 | “親の年金をつかってキャバクラ SWING EXPO”(2018/07/31)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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NPO法人スウィング・企画展 | “親の年金をつかってキャバクラ SWING EXPO”
※8/6(月)休廊
作品だけが「アート」なのだろうか? そうではない気がする。
芸術創作活動「オレたちひょうげん族」から生まれ出る表現の数々は、時に「アート」と称される。そうなのかもしれない。でも、本当はそんなのどっちでもいいし、むしろ生まれ出た後のものより、生まれ出るまでの過程をこそ大切にしたい。そしてスウィングの「社会を今よりほんのちょっとでもオモシロくしたい!」という願いに基づく数々の実践、「既存の価値観や固定観念を揺るがせる」「ギリギリアウトを狙う」「OKやセーフや余白を広げる」「日常に“抜け”を創る」等のコンセプトを俯瞰してみた時、かなり確実な手触りを持って「ソーシャルアート」という言葉が思い浮かぶ。なんかもう、作品だけを「アート」と呼ぶのは違う気がするし、もはや作品と作品でないものの区別すらつかなくなってしまっているのが今の「アート」である。いや、区別などつけなくていいのだと思う。それが作品かどうかなんて、あるいは「アート」かどうかなんて、結局のところ、自分だけが決められるものなのだから。いずれにせよ、言葉は後からついてくるものである。そこに依りかかり過ぎてはいけないし、酔ってしまってはいけない。この「SWING EXPO」があなたの心をユラユラ心地よく揺らし、ほんのちょっと世界の見え方を変える、そんなきっかけになればいいなと願う。
アーティスト詳細
NPO法人スウィング
2006年。NPO法人スウィングは「おんぎゃーっ!」と産声をあげました。
そうなんです。スウィングは「NPO」なんです。
「NPO」とは「市民」が自発的に社会をより良くするために活動する、営利を目的としない「市民団体」のこと。
そうか。「NPO」はそうなのか。ほんでもって「市民」ってなんだかいい響き!
「市民」という言葉に「男」も「女」も「障害」も「健常」も「老い」も「若き」もへったくれもありゃしません。「市民」は「市民」、「シャーミン」は「幸田シャーミン」なのです。
アート、環境、エトセトラ…。
スウィングは既存の価値観や固定観念に疑問符を投げかけながら、世の中が今よりほんのちょっとでも楽しいコトになればいいな! と願う「一市民」「NPO」として、様々な活動を展開・発信しています。
我ら一市民、我らNPO、我らスウィング!
NPO法人スウィング http://bit.ly/2N9xY2d
ブログ「Swingy days」 http://bit.ly/2KSStn2
芸術創作活動「オレたちひょうげん族」 http://bit.ly/2N8VIDu
◎関連書籍◎
『ソーシャルアート』たんぽぽの家 編 森下静香ほか 著 / 「アート×福祉×コミュニティ×仕事」25の現場 / http://bit.ly/2llG7V3