【受付終了】青木純×馬場未織×影山知明「人とまちの関係を温めるパブリックのつくり方」『パブリックライフ』(学芸出版社)刊行記念

主催 本屋B&B
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:4月15日(月)19:00~
  • 会場:
    • 【現地】本屋B&B(世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F)
    • 【オンライン】zoomウェビナー
  • 参加費:
    • 【来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2,750円(税込)
    • 【配信参加】1,650円(税込)
    • 【書籍つき配信参加】4,290円(1,650円+書籍『パブリックライフ』2,640円)※いずれも税込、イベント後発送
  • 詳細・申込:https://bb240415a.peatix.com/

内容

※本イベントはご来店またはリアルタイム配信と見逃し視聴(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。

『パブリックライフ-人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート』の刊行を記念して、著者の青木純さん、馬場未織さん、ゲストにクルミドコーヒー店主・影山知明さんをお迎えし、トークイベントを開催します。
「青豆ハウス」「都電テーブル」「南池袋公園」などで、賃貸住宅、飲食店、公園、ストリートの業界常識を変えてきた青木純さん。4月に発売する新著『パブリックライフ』では、NPO南房総リパブリック代表で建築ライターの馬場未織さんとともにその10年以上にわたる活動を赤裸々に綴っています。
ゲストの影山知明さんは、国分寺で多世代型シェアハウス「マージュ西国分寺」を運営しながら、人気のカフェ「クルミドコーヒー」「胡桃堂喫茶店」、大人も子供も集う居場所「ぶんじ寮」、国分寺界隈で流通する「地域通貨ぶんじ」など多彩な活動で知られています。
3人の出演者がご自身の活動を通じてまちとどのように関わってこられたのかをご紹介いただきながら、人とまちの関係を温めるパブリックのつくり方について語っていただきます。

出演者プロフィール

青木 純(あおき・じゅん)
株式会社まめくらし代表取締役、株式会社nest共同代表、株式会社都電家守舎共同代表。1975年東京都生まれ。コミュニティが価値を生む賃貸文化のパイオニア。「青豆ハウス」(2014年)や「高円寺アパートメント」(2017年)では住人と共に共同住宅を運営、主宰する「大家の学校」(2016年)で愛ある大家を育成する。生まれ育った豊島区を起点に都電荒川線沿線に飲食店「都電テーブル」(2015年)を展開、「南池袋公園」(2016年)や池袋東口グリーン大通りを舞台にした「IKEBUKURO LIVING LOOP」(2017年)では地元企業と共創して官民連携事業に取り組んでいる。著書に『パブリックライフ―人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート』(共著)。

馬場 未織(ばば・みおり)
NPO法人南房総リパブリック理事長、建築ライター、neighbor(ネイバー)共同代表。1973年東京都生まれ。日本女子大学大学院修了後、建築設計事務所勤務を経て建築ライターへ。2007年より「平日は東京、週末は南房総で暮らす」という二拠点生活を家族で実践。2012年に農家や建築家、教育関係者、造園家、ウェブデザイナー、市役所公務員らとNPO法人南房総リパブリックを設立。里山学校、食の二地域交流など二拠点生活促進事業を展開する。2023年よりケアを学びあうプラットフォームneighbor(ネイバー)を運営。関東学院大学非常勤講師。工学院大学非常勤講師。著書に『パブリックライフ―人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート』(共著)。

影山知明(かげやま・ともあき)
1973年東京西国分寺生まれ。大学卒業後、経営コンサルティング会社を経て、ベンチャーキャピタルの創業に参画。その後、株式会社フェスティナレンテとして独立。2008年、西国分寺の生家を建て替え、多世代型シェアハウスの「マージュ西国分寺」を開設。その1階に「クルミドコーヒー」をオープンさせた。2017年には2店舗目となる「胡桃堂喫茶店」を開業。出版業や書店業、哲学カフェ、地域通貨、大学、米づくりなどにも取り組む。直近では、“安心と冒険の同居するまちの寮”「ぶんじ寮」を開設。著書に『ゆっくり、いそげ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~』(大和書房)。