日本建築協会京都支部主催・セミナー企画「沖 種郎の建築 – 生誕100年– その生涯と京都での活動」
主催 | 一般社団法人 日本建築協会 京都支部 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2025年11月30日(日)
- 午前の部 【見学会】9:30~11:30
- 午後の部 【セミナー】13:30~16:30
- 会場:
- 午前の部 【見学会】京都市動物園 類人猿舎
- 午後の部 【セミナー】ロームシアター第1会議室
- 参加費:[午後の部]のみ要・当日支払い
- 会員:1,000円
- 一般:1,500円
- 学生:500円
- 詳細・申込:https://www.aaj.or.jp/events/seminar/20251130.html
内容
建築家 沖 種郎(おき たねお1925-2005)は、丹下健三研究室の出身であり、大谷幸夫と共に「設計連合」を主宰し、芝浦工業大学の学長を務めるなど、戦後の建築業界を牽引した建築家の一人である。しかしながら沖の作品や活動については、いまだ明らかになっていない点も多く残されている。本セミナーでは沖の生誕100年を記念して活動を概観し、その価値を再考する。すでに建築雑誌などで紹介されている「京都市動物園 類人猿舎」や「宮津市庁舎」といった京都府内の代表作に加え、近年の調査によって新たに確認された「太田病院三河内分院」など、京都北部に現存する建築についても紹介します。