【受付終了】タクティカル・アーバニズム アカデミックサロン|市民が関わる都市計画とパブリックスペース(2019/12/09|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

これからの日本のまちを考えるときに、どのような方向がありえるでしょうか?

日本の都市計画は、いつの間にか、市民との距離ができたり、描いたビジョンが有効に働くなってきた課題があります。こうした状況に対して、新しい潮流を名付けたのが、「タクティカル・アーバニズム」(Tactical Urbanism)です。

この考え方は、Short term action for long term change(長期的変化のための短期的なアクション)というフレーズに象徴されるように、これまでの都市計画と同じく大きな変革を志しつつ、これまでの都市計画とは異なり小さなアクションを推奨するというものです。

では、現在の日本のまちを変える考え方として、タクティカル・アーバニズムはどんな意味があるのでしょうか?

そこで、タクティカル・アーバニズムの概念を提唱したMike Lydon氏とAnthony Garcia氏をお招きし、東京大学でアーバニズムの研究に取り組む研究者と共に、市民が関わる都市計画とパブリックスペースについて議論します。

日時

12月9日(月)18:30ー20:30

会場

東京大学工学部14号館1F 141号室

対象

大学教員、学生、民間・自治体のプランナーなど

定員

100名

言語

英語を基本とします。

参加費

資料代:1,000円(一般)/500円(学生)

ゲスト

Keynote Speach

Mike Lydon氏(Tactical Urbanism著者・提唱者/Street Plans Collaborative共同代表)
Anthony Garcia氏(Tactical Urbanism著者/Street Plans Collaborative共同代表)

パネリスト

小泉 秀樹 氏(東京大学教授)
中島 直人 氏(東京大学准教授)
村山 顕人 氏(東京大学准教授)
泉山 塁威 氏(東京大学助教/ソトノバ)
山崎 嵩拓 氏(東京大学特任助教)

プログラム

18:30ー18:35 タクティカル・アーバニズムジャパンについて 泉山塁威 氏
18:35ー18:40 ウェルカムスピーチ 小泉秀樹 氏
18:40ー19:20 キーノートスピーチ Mike Lydon & Anthony Garcia
19:20ー20:20 パネルディスカッション
Mike Lydon 氏
Anthony Garcia 氏
中島直人 氏
村山顕人 氏
山崎嵩拓 氏
コーディネーター:小泉秀樹 氏 泉山塁威 氏
20:20ー20:30 クロージング・グループフォト

主催

タクティカル・アーバニズム・ジャパン(一般社団法人ソトノバ)

共催

東京大学まちづくり研究室

詳細・申込

https://tacticalurbanismjp02.peatix.com/

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