日本において多くの都市が河川の沿岸に形成され、都市の拡大・発展とともに優れた水辺空間が整備されてきました。

とりわけ、北陸地方には信濃川などの長大河川、黒部川・手取川・九頭竜川といった急流河川が存在し、沖積平野や扇状地など特徴のある地形も豊富です。また、水害に対する様々な対策工事を施してきた歴史があり、各都市が発展する基盤となっています。

しかしながら、台風などによる大規模水害は現在でも多く発生しており、都市と河川の関係についてより一層、注視していくべき時代になっています。

そこで、「都市環境デザイン会議ｉｎ富山」では、河川による景観形成と人々の暮らしに着目し、今後のまちづくりへの活用にについても議論したいと考えます。

日時

2019/11/23（土・祝）14:30～17:30

会場

サンシップとやま 研修室５０１
富山県富山市安住町5-21 TEL 076-432-6141

詳細

http://judi-hokuriku.gr.jp/etc/20191123toyama.pdf