【受付終了】第34 回京都大学宇治キャンパス産学交流会(2019/11/22|京都)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

京都大学宇治キャンパスにある4つの研究所(エネルギー理工学、生存圏、防災、化学)との産学連携や参加企業間の業種の垣根を越えた連携を目的に開催しています。今回は防災研究所との交流会です。
どなたでもご参加いただけますのでお気軽にお越しください。(第2部の懇親会は参加費制)

日時

2019年11月22日(金)14~19時

会場

京都大学宇治キャンパス 防災研究所連携研究棟 3階 大セミナー室

(第2部懇親会:宇治キャンパス カフェレストランきはだ)

参加費

第1部(講演会):無料

第2部(懇親会):会員2000円、会員外5000円 *講演会の受付で徴収いたします。

第1部 講演会

「GNSS 地殻変動観測データから見た南海トラフ巨大地震と内陸地震」
京都大学防災研究所 准教授 西村 卓也 氏

阪神淡路大震災の前後に登場した日本列島全域をカバーする GNSS 観測網により、
現在日本列島がどのように変形しているのかが詳細にわかるようになりました。
本講演では、地殻変動データの解析からわかってきた次の南海トラフ巨大地震の
地震像や内陸地震の多発地域について解説します。

「街区スケール数値シミュレーションによる都市での暴風リスクの評価」
京都大学防災研究所 准教授 竹見 哲也 氏

2018 年台風 21 号により近畿地方各地で暴風が吹き、大阪市内の気象観測点では、
室戸台風・第二室戸台風に次ぐ観測史上第 3 位の最大瞬間風速が記録されました。
一方、都市化の進行により、都市特有の風が存在することも分かっています。
本講演では、台風 21 号により大阪市街地で発生した暴風の解析結果について紹介し、
都市にひそむ暴風リスクについて考察します。

詳細・申込み

http://tairyudo.com/images/tukan10cul2019/191122kyoannai.pdf

締め切り:11月21日(木)

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