【受付終了】若手建築家対談:今、何を設計しているのか?(2019/11/29|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

株式会社建報社では、自社にて運営する建築情報サイト「KENCHIKU」のユーザーを対象に、気鋭の建築家を招き「KENCHIKUセミナー」と題した講演会を2016年11月より開催してまいりました。

第11回となる今回は、広く建築に関わる方を対象とし、若手建築家の方4氏(西田 司、山道 拓人、浜田 晶則、鎌谷 潤)を講師に迎え、「今、何を設計しているのか?」をテーマにご講演いただき、考え方や視野を広げる機会としていただくべく開催いたします。

日時

2019年11月29日(金)18:00~19:30(開場17:30)

会場

株式会社建報社 セミナールーム(東京都中央区新川1-25-9 新川シティビル6F)

定員

40名、入場無料

登壇者

西田 司(株式会社オンデザインパートナーズ)
1976年神奈川県生まれ。使い手の創造力を対話型手法で引き上げ、様々なビルディングタイプにおいてオープンでフラットな設計を実践する設計事務所オンデザイン代表。建築分野におけるコミュニケーションの可能性を探る実践をおこなっている。主な仕事として、「ヨコハマアパートメント」(JIA新人賞、ベネチアビエンナーレ日本館招待作品・審査員特別表彰)、「湘南港江ノ島ヨットハウス」(日本建築学会作品選奨)、復興まちづくり「ISHINOMAKI 2.0」(地域再生大賞特別賞)、「THE BAYSとコミュニティボールパーク化構想」、「大分県立芸術文化短期大学キャンパス」「神奈川大学国際学生寮」など。グッドデザイン賞審査員、東京理科大学准教授、明治大学特別招聘教授。

山道 拓人(株式会社ツバメアーキテクツ 一級建築士事務所)
1986年東京都生まれ。株式会社ツバメアーキテクツ代表取締役。「デザイン」と「ラボ」の二部門からソーシャル・テクトニクスという社会構築としての建築を提唱。
2009年東京工業大学卒業/2011年同大大学院修了(塚本由晴研究室)/2018年同大大学院博士課程満期退学/2012年ELEMENTAL(チリ)勤務/2013年ツバメアーキテクツ設立/横浜国立大学大学院Y-GSA 非常勤教員、東京理科大学 非常勤講師などを経て、現在、江戸東京研究センター客員研究員、住総研研究員、法政大学非常勤講師なども務める。

浜田 晶則(株式会社浜田晶則建築設計事務所)
1984年富山県生まれ。2010年首都大学東京卒業。2012年東京大学大学院修士課程修了。2012年Alex Knezoとstudio_01設立。2014年浜田晶則建築設計事務所設立。2014年- teamLab Architects Partner。2014年-2016年日本大学非常勤講師。主な著作に『シェアをデザインする: 変わるコミュニティ、ビジネス、クリエイションの現場』学芸出版社 (2013) 編著、『マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ』millegraph (2014) 共著。主な作品に『綾瀬の基板工場(2017)』、『Floating Flower Garden(2015)。

鎌谷 潤(株式会社竹中工務店)
兵庫県生まれ、東京工業大学工学部卒。同大学理工学研究科修了。2011年 竹中工務店にて勤務〈受賞歴〉2015年グッドデザイン賞(釜石市復興公営住宅)、 第2回構造デザインコンペティション 審査員特別賞

詳細・申込み

https://kenchiku.co.jp/event/evt20191008-1.html?fbclid=IwAR3lWCDxq_HmGLHkjNKTCCvbeCNKxfUMYBxSP_yhpgw8M7paflmop891biw