【受付終了】ピート・アウドルフのナチュラリスティックガーデン ーいのちがめぐる庭ー
主催 | 公益財団法人竹中育英会 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2024年4月19日(金)~2024年7月11日(木)10:00-18:00
※土曜、最終日は17:00まで
※6月18日(火)は20:30まで夜間開館
※休館日:日曜・祝日、4/27(土)~5/6(月) - 会場:GALLERY A4(ギャラリー エー クワッド) 〒136-0075 東京都江東区新砂1-1-1
- 参加費:無料
- 特別協力:ピート・アウドルフ、永村裕子
- 協力:認定NPO法人マギーズ東京、Pratensis、マギーズキャンサーケアリングセンター、よみうりランドHANA・BIYORI
- 詳細・申込:https://www.a-quad.jp/exhibition/exhibition.html
※詳細はギャラリーエークワッドまでお問合せください
内容
ギャラリーエークワッドでは、「ピート・アウドルフのナチュラリスティックガーデン ーいのちがめぐる庭ー」展を開催いたします。
ピート・アウドルフは、ニューヨーク・ハイラインの植栽デザインや世界中のランドスケープデザインで知られるガーデンデザイナーです。その土地に自生する植物や、宿根草を中心とした精緻な庭づくりで、枯れた姿にも生命循環の美しさを見出す革新的なアイデアにより、世界的な評価を得ています。
消費社会から、持続可能な社会へと変遷する中で、都市の緑地空間の重要性や、都市生活者のWell-being(よりよく生きること)への関心が高まっています。四季折々の風景を五感で感じ、小さな変化への気づきや、自然と歩きたくなるアプローチ空間は、人とのコミュニケーションを醸成し、豊かな時間の過ごし方につながります。都市の外部空間の活用は、人々をシェルターから解放し、自然との関わりを取り戻す、豊かな時間の過ごし方への提言となることでしょう。
オランダの自庭でのインタビュー等を通して、四季折々の景色を魅せるアウドルフの庭を紹介します。
※トップ画像:ルーリーガーデン(シカゴ)(提供:ピート・アウドルフ)
展覧会のみどころ
1章 ピート・アウドルフのナチュラリスティックガーデン
*アウドルフ氏の歩みをまとめた年表や、世界各地にあるアウドルフ氏がデザインしたガーデンのロケーションマップを展示。
2章 ピート・アウドルフの思想
*ナチュラリスティックガーデンの魅力を分析し、紹介。また、ガーデンのデザイン画や植物の基礎知識について、アウドルフ氏のことばと共に紹介する。
3章 ピート・アウドルフの庭
*アウドルフ氏が手がけた世界各地のガーデンの事例を解説や映像で紹介する。
ハイライン(アメリカ/ニューヨーク)、ルーリーガーデン(アメリカ/シカゴ)、
ヴリィンダーホフ(オランダ/ユトレヒト)、マギーズロイヤルマーズデン(イギリス/ロンドン)、
マギーズフローニンゲンNL(オランダ/フローニンゲン)、よみうりランド HANA・BIYORI(日本/東京)、
ピート・アウドルフ自庭(オランダ/フメロ)
4章 ピート・アウドルフのプランツリスト
*アウドルフ氏が手がけるガーデンで用いられる植物を紹介する。一部の植物は実物を展示。
5章 ピート・アウドルフのことば
*映画「FIVE SEASONS」の予告編や、アウドルフ氏をはじめとする関係者へのインタビュー映像を上映。
関連イベント
映画「FIVE SEASONS: The Gardens of Piet Oudolf」上映会(2024/05/18|東京)