『歩いて楽しい街』銀座とモビリティの調和ー【銀座街づくり会議】シンポジウムー

主催 銀座街づくり会議
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2024年10月3日(木)14:00~16:00
  • 会場:東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館2階 フェニックスホール
  • 参加費:無料
  • 詳細・申込:https://www.ginza-machidukuri.jp/event/1274/
    (締め切り:9月27日(金))

内容

「歩いて楽しい街」 銀座とモビリティの調和
銀座では2015 年に「歩いて楽しい街」の実現に向けて交通のあり方を議論し、「銀座モビリティ・デザイン案」を発表しました。
その後、長年の課題であった附置義務駐車場に対する独自の地域ルール、『駐車場「銀座ルール」』の改定を目指して中央区とともに検討を重ねた結果、2023 年10 月に銀座駐車場協議会が発足し、新しいルールの運用が始まりました。
今銀座では、これまで以上に歩行者中心の街への意識が高まっています。歩行者中心といっても、人流・物流のための自動車と駐車場、公共交通との関係も重要かつ、欠かすことはできません。
あらためて、これからの銀座における歩行者と自動車・その他のモビリティツール・公共交通との共存について考えます。

基調講演
吉村 有司(東京大学先端科学技術研究センター特任准教授)
(仮)バルセロナから学ぶ歩行者中心の街づくりとモビリティの共存
データを用いた都市計画、街づくりを専門とされる吉村先生は、バルセロナ市グラシア地区の歩行者空間化実現に携わられ、
人の主観や直観を支える倫理構築のためにデータを活用し政策に反映しました。
バルセロナの取り組みから、自動車や自転車、電動スクーターなどの人の移動や物流の手段と、人との心地良い接点を学び、
銀座の歩行者中心の街づくりと、モビリティの共存に向けた最適解を探ります。

パネルディスカッション-銀座とモビリティの調和に向けた課題と可能性-
パネリスト 吉村有司、中村文彦(東京大学大学院新領域創成科学研究科特任教授)、他