【受付終了】復興応援 釜石ツアー~ラグビーワールドカップ2019鵜住居復興スタジアム~(2019/10/12、13|岩手)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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趣旨
(有)HA2では、東日本大震災の後 NPО法人コンパス主催の「藻谷浩介と行くバス講講ツアー」を企画・実施してきました。現場を見ながら藻谷氏の解説を聞き、復興の歩みを知ることで復興への支援に繋がればとの思いから、バス一台分の参加者が被災地を巡るプログラムにしております。第一回ツアーでは、福島県の被災を象徴する富岡町の「夜の森」の満開の桜並木を歩きました。「忘れないことが最低限の支援」と考え、南はいわき市から北は八戸市までの大方の海岸線を走破し、内陸部の地域産業も視察しました。
第六回ツアーからは、既訪地の復興の歩みを定点視察するため、再訪ツアーを行っています。各地の風景はもの凄いスピードで変化しており、改めて自分の目で事実を見ることの大切さを噛みしめることとなりました。
そして今年、第二回ツアーで訪れた釜石市の鵜住居を再訪します。「4年に一度じゃない、一生に一度だ」のキャッチコピーで開催されるラグビーワールドカップ2019の観戦ツアーになります。釡石鵜住居復興スタジアムは、全国の会場で唯一の新設スタジアムです。津波で流された鵜住居小学校と釡石東中学校があった場所に建設されました。津波によって千人以上の犠牲者を出した釜石市ですが、鵜住居の小中学生は、普段からの防災教育のおかげで全員難を逃れ、「釡石の奇跡」と呼ばれました。前回の訪問時は、かさ上げ工事真っ最中でしたが、新しく生まれ変わった鵜住居駅には、津波伝承施設「いのちをつなぐ未来館」もできています。開通した三陸鉄道で訪れると、住民の皆さんが大漁旗を振って出迎えてくれます。ラグビーによる復興の物語も釜石ならではのものです。元気になった釡石に直に触れ、ラグビーゲームとともに釜石の復興を応援したいと思っています。
日時
2019年10月12日(土)~10月13日(日)
10/12
09:00 郡山駅 出発
13:00 一ノ関駅 出発
(東京駅10:44発はやぶさ103号に乗車で12:38一ノ関駅着)
10/13
17:15 新花巻駅 着
(新花巻駅17:42発やまびこ55号 20:32東京駅着)
21:00頃 郡山 着
定員
40名 (ゲームのチケットが40枚です)
参加費
42,000円
申込み
締切
先着順 定員に達し次第締切
行程
■12日 一ノ関駅 発
↓
気仙沼 ・伝承館・フェニックスバッティングセンター
↓
気仙沼パークホテル泊(夕食は各自市内にて)
■13日
宿 発
↓
陸前高田・復興まちづくり情報館・気仙中学校旧校舎・奇跡の一本松
↓
大船渡
↓
10:00
三陸鉄道リアス線乗車
⇩
11:13 鵜住居駅 着
↓徒歩
鵜住居復興スタジアム(カナダvsナミビア観戦)
↓
新花巻(17:15予定)
↓
郡山駅(21:00予定)