【受付終了】英国に学ぶ、大都市と地方の共存共栄 | ICF2019 都市戦略セッション プレセミナー(2019/09/04|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2019/09/04 14:00~16:00
◎会場: 六本木アカデミーヒルズ オーディトリアム (東京都 港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49F)
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2YRCYle

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趣旨

少子高齢化問題が年々深刻化する中、東京そして日本はどのような未来を築いていくべきなのか?持続可能な社会のあり方を模索するうえで、地方創生や、東京と地方都市の共存共栄に注目が高まっている。英国においても、経済的・文化的発展を目指し、ロンドンとその周辺都市、そしてマンチェスターやリヴァプール、バーミンガムなど地方中核都市との関係が議論され、地域ごとの広域連携もすすめられている。本セミナーでは、英国と日本からそれぞれ有識者を迎え、ロンドンと地方都市の現状について学ぶほか、日本の「地域づくり」にも触れながら、大都市と地方都市が担うべき役割と築くべき関係について考える。

登壇者

特別講演者
リチャード ブラウン (Richard Brown)氏

センター・フォー・ロンドン(Centre for London) リサーチディレクター。
グレーター・ロンドン・オーソリティ(GLA, 大ロンドン市)にてリヴィングストン元市長のもと、渉外担当責任者や建築・都市部 部長を歴任後、ロンドンオリンピック・レガシー開発公社(LLDC)でオリンピックパーク建設と近隣エリアの再生に携わる。2014年よりロンドンを拠点とするシンクタンクCentre for Londonのリサーチディレクターとして、同市が抱える課題の調査研究を牽引。オクスフォード大学、ロンドン大学出身。近著は、建築家リチャード ロジャースとの共著『A Place for All People』(2017年、Canongate)。

インタビュアー
工藤 尚悟 (くどう しょうご)氏

東京大学大学院 新領域創成科学研究科 助教
国際教養大学アジア地域研究機構連携研究員、一般社団法人アキタエイジラボ・研究ユニット・リーダー、アフリカの持続可能な開発のための教育プログラム共同コーディネーター・国連大学客員研究員。専門は農山村地域における地域づくり。博士(サステイナビリティ学)。2016年より現職。持続可能な社会の発展に貢献することを目的とする学際研究であるサステイナビリティ学分野で博士号を有する数少ない研究者。研究・教育・実践を同時展開しながら社会デザインを喚起していく手法に取り組んでいる。

タイムテーブル

※英語での講演、日英交えた対談・質疑応答(同時通訳あり)
※13:30開場・受付開始

13:30 開場・受付開始
14:00 主催者挨拶
14:10 Richard Brown氏講演
15:00 ライブインタビュー(工藤氏講演&登壇者による対談)
15:30 質疑応答
16:00 閉会

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