「京町家が支える食文化-種麹づくりを生業として-」景観・まちづくり大学 京町家再生セミナー

主催 公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2025年3月9日(日)14時~15時30分
  • 会場:現地・オンライン併催。現地会場/菱六もやし(京都市東山区松原通大和大路東入二丁目轆轤町79)
  • 参加費:現地1,000円(受講料は当日現金にて申し受けます)、オンライン500円
  • 詳細・申込:https://www.kyoto-machisen.jp/event/index201.html

内容

健康に良い食材として注目を集める「発酵食品」。和食には、酒、味噌、醤油など、様々な発酵食品が用いられており、豊かな食文化を支えています。発酵食品をつくるために必要な麹のもととなる「種麹」を、京都東山の地で300年以上にわたって作り続ける「菱六もやし」。東山の歴史を色濃く表す京町家の表構えの奥には麹室があり、今も脈々と種麹が製造・保管されています。
「菱六もやし」こと株式会社 菱六の助野彰彦さんに、京町家で営まれてきた種麹製造の歴史や、発酵文化についてのお話を伺います。

■ 講師
助野 彰彦 氏(株式会社 菱六 代表取締役社長)