「まちの魅力の引き出し方-プレイスメイキング・トーク in熊本-」ソトノバTABLE#54
主催 | Placemaking JAPAN(一般社団法人ソトノバ、花咲爺さんズ、オンデザインパートナーズ) |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2025年3月15日(土)15:00-17:00(開場14:30〜)
- 会場:OMOKEN PARK(熊本県熊本市中央区上通町7-7−1)
- 参加費:
・イベント参加・・・1500円(税込)
・イベント参加+書籍『プレイスメイキング・ハンドブック パブリックスペースを魅力的に変える方法』・・・4400円(税込) - 詳細・申込:https://sotonoba.place/placemakingjp-250315talk
内容
公園や街路などのパブリックスペースは、そこに暮らす人たちが関わることで、もっと訪れやすく、心地よい場所へと変わっていきます。こうした人々の参加を通じてパブリックスペースをより良くする考え方は、「プレイスメイキング」として発展しました。そして、2000年には米国NPO「PPS(Project for Public Spaces)」の『How to Turn a Place Around: A Placemaking Handbook』が発行され、世界中にその実践知が広がりました。
今回は、熊本在住であり『プレイスメイキング・ハンドブック〜公共空間を魅力的に変える方法〜』の訳者メンバーでもある小仲久仁香氏が企画しています。
熊本県は、熊本市のまちなかや周辺市町で地域に根差したパブリックスペースの活用が進んでいる都市の一つであり、2016年の熊本地震を契機に地域コミュニティの結びつきがより強まり、公共空間の再生やプレイスメイキングが活発に行われています。
熊本で働き、まちの暮らしを楽しむ人々と集い、パブリックスペースの可能性を一緒に考えてみませんか?パブリックスペースの専門家や景観・土木デザイナーからの話題提供、トークセッションなどを通して、有意義な知見を得る機会となればと思います。終了後は、おつまみ付きのアフターパーティーも予定しています。ぜひご参加ください!
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■ゲスト及び登壇者など
特別ゲスト
・星野裕司 氏(熊本大学工学部土木建築学科・くまもと水循環・減災研究教育センター教授)
イントロダクション
・泉山塁威 氏(日本大学理工学部建築学科准教授/一般社団法人ソトノバ共同代表理事/Placemaking JAPAN)
研究発表
・本田薫子 氏(日本大学理工学部建築学科4年 都市計画研究室(泉山ゼミ))
・山之内陽起 氏(日本大学理工学部建築学科4年 都市計画研究室(泉山ゼミ))
モデレーター
・小仲久仁香 氏(SOWER共同代表/ソトノバ・アソシエイツ)
■タイムライン
15:00-15:10 開会
15:10-15:25 イントロダクション「プレイスメイキングとは」・・・泉山塁威 氏
15:25-15:40 研究発表「熊本市の中心市街地における複数のパブリックスペース活用の可能性」・・・本田薫子 氏、山之内陽起 氏
15:40-15:55 基調講演「熊本の土木デザインとプレイスメイキング」・・・星野裕司 氏
15:55-16:55 トークセッション・・・星野裕司 氏×泉山塁威 氏×本田薫子星 氏×山之内陽起 氏
16:55-17:55 交流会