【受付終了】山崎亮さんが紐解く “生活が大きく変化する時代に共通すること” | 三菱一号館美術館 ラスキン生誕200年記念トークイベント(2019/05/07|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

Image: 三菱一号館美術館

[概要]
◎開催日時:2019/05/07 15:00~16:30
◎会場: コンファレンススクエアエムプラス サクセス(東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル 1F)
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2Vy6ZSs

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三菱一号館美術館で開催中の「ラファエル前派の軌跡展」は、19世紀英国の美術批評家で社会思想家ジョン・ラスキンのまなざしを通して当時の英国美術を概観する展覧会です。

ラスキンやラファエル前派の芸術家たちが生きたのは産業革命の時代。機械化によって粗悪品が大量生産され、人びとの仕事や働く喜びは奪われていきました。

時を経て現代は情報革命、そして人工知能やロボティクスの時代です。どちらにも共通して「これから無くなる職業」などがリスト化されたことでしょう。いずれの時代も先進的な技術の登場によって無くなる職業がある一方で、新たに生まれる職業や活躍する人びとも現れています。

そこには、いつの時代、どのような革命が起きようと大切にしなければならない考え方があります。産業革命期、大切にすべき考え方を唱えたラスキンや、その考え方を芸術として継承したラファエル前派やモリスたち。彼らが時代の転換点で大切にした考え方とは?

情報革命によって私たちの生活が大きく変化する現代にも通じる大切なことを、ラスキンを師と仰ぐ山崎亮さんが紐解きます。

概要

日時

2019年5月7日(火)15時~16時半

講師

山崎亮(やまざきりょう)

studio-L代表。コミュニティデザイナー。社会福祉士。
1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。
著書に『ふるさとを元気にする仕事(ちくまプリマー新書)』、『コミュニティデザインの源流(太田出版)』、『縮充する日本(PHP新書)』、『地域ごはん日記(パイインターナショナル)』などがある。

会場

コンファレンススクエアエムプラス サクセス(東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル 1F)
(地図)
http://bit.ly/2Da0uOt
※三菱一号館美術館より徒歩2分
※三菱一号館美術館内ではありませんのでご注意ください

定員

80名

参加費

無料。但し、「ラファエル前派の軌跡展」チケット半券、またはMSSカードをご提示ください。(チケットは、ご使用前のものでも可能です。)

申込方法

氏名、参加人数をご明記の上、
eventmitsubishi@mec.co.jp
までメールでお申し込みください。

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