【受付終了】さよなら三角、またきて四角 | ARTZONEクローズ展覧会(2019/02/16~3/17|京都)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
---|
[概要]
◎開催日時:2019/02/16~3/17 平日13:00~20:00 / 土日祝12:30~20:00
◎会場: ARTZONE(京都府京都市中京区 河原町三条下ル一筋目東入ル大黒町44 VOXビル1・2F)
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2SHHGPt
—–
詳細
■ARTZONEクローズ展覧会
「さよなら三角、またきて四角」
会期:2019年2月16日(土)〜2019年3月17日(日)
時間:平日13:00-20:00 / 土日祝12:30-20:00
会場:ARTZONE
会費:無料
企画:京都造形芸術大学アートプロデュース学科
主催:京都造形芸術大学大学
詳細
http://bit.ly/2SHHGPt
趣旨
京都市の中心部、河原町三条に位置するARTZONEは、来る3月末を持ちまして閉館する運びとなりました。長い間足を運び、あたたかく見守ってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
ARTZONEは、2004年に京都造形芸術大学のアートプロデュース学科、空間演出学科、情報デザイン学科によって開館して以来、数多くの展覧会やイベントを開催してきました。2009年以降は、ヒトとヒト、あるいはヒトとモノとのコミュニケーションを学ぶアートプロデュース学科が中心となり、授業の一環として学生が主体的にスペースの運営や展覧会の企画を担ってきました。ARTZONEとは場所の名前であるだけでなく、アートプロデュース学科の学生がその学びを実践するプロジェクト型の授業の名前でもあります。ギャラリー・スペースとしてのARTZONEが閉廊した後も、引き続きプロジェクトとしてのARTZONEは特定の場所にとらわれることなく、様々な場所やヒトやモノと関わりながらアートと社会をつなぐ実践を行っていきます。
ARTZONEが大きな転機を迎えるに際して、美術家の藤浩志とアートプロデュース学科の学生による展覧会「さよなら三角、またきて四角」を開催いたします。本展を通じて、数多くの学生が携わってきたこれまでのARTZONEの活動を振り返り、今後の活動の可能性を探っていきます。長きに渡りアートと社会をつなぐことを模索し実践してきたARTZONEの来し方・行く末に思いを巡らせる本展は、アート・プロジェクトの未来について考えるきっかけとなることでしょう。会期中には、数多くのイベントを開催する予定です。詳しい情報はウェブ・サイトでご確認ください。
ARTZONE 変容の瞬間を、ぜひ会場でご確認ください。皆様のご来場をお持ちしております。
出展作家
藤 浩志(Fuji, Hiroshi)
美術家 秋田公立美術大学大学院教授・副学長
京都市立芸術大学大学院美術研究科修了後、パプアニューギニア国立芸術学校講師、都市計画事務所勤務を経て地域をフィールドにジャンルにとらわれないプロジェクトを試みる。「ヤセ犬の散歩」「お米のカエル物語」「Vinyl Plastics Connection」「Kaekko」「藤島八十郎をつくる」「Polyplanet Company 」「Jurassic Plastic」等。
アートプロデュース学科学生
京都造形芸術大学大学アートプロデュース学科に通う学生たち。鑑賞者同士のコミュニケーションを通じて、作品理解を深めたりコミュニケーションについて考えたりする対話型鑑賞プログラム、アートの現場で何が起こっているのかを徹底的に調査し報告書にまとめるリサーチ・プロジェクト(美術館調査)、展覧会の企画やスペースの運営を通じて現場の経験を積むARTZONEといった授業を通じて、実際の社会でアートを活かす方法について学んでいる。
関連イベント
「かえっこバザール in ARTZONE」・・・3月9日(土)、10日(日)13:00〜16:00
「クロージンクトークイベント」・・・3月17日(日)
※会期中多数のイベントを実施