【受付終了】越谷市における蔵のある街づくりプロジェクトー歴史的な建築物の保存活用ー | 比較住宅都市研究会(2018/12/21|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2018/12/21 18:30~20:30
◎会場: 首都大学東京同窓会 八雲クラブ ニュー渋谷コーポラス10階1001号室 渋谷区宇田川町12-3
◎詳細・申込:
http://home.g08.itscom.net/ebizuka/hikaku.htm

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■比較住宅都市研究会
越谷市における蔵のある街づくりプロジェクトー歴史的な建築物の保存活用ー

日時:2018年12月21日(金)18時30分~20時30分
講師:池ノ谷崇行氏(株式会社中央住宅 戸建分譲設計本部)
場所:首都大学東京同窓会 八雲クラブ ニュー渋谷コーポラス10階1001号室
(渋谷区宇田川町12-3)
会費:1000円(会場費、資料、飲み物、研究会後の懇親会などの費用として利用します)
詳細・申込:
http://bit.ly/2PHrU6C
※参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありますので、前日までにあらかじめEメールで、氏名、所属をご連絡下さい。ご連絡がなく出席の場合は、原則として資料をお渡しできません。申し込み後に欠席等する場合も、お手数ですがメールでご連絡下さい。

要旨:
株式会社中央住宅は地域密着の事業展開を行っており、地域のふるさとづくりにも取り組んでいる。創業者が始めた南越谷阿波踊りは今年で33回目を迎え、毎年約70万人もの見物客で賑わう。今回の事業はかつて日光街道越ケ谷宿であった土地を開発する際に、現存している蔵を残し、越ケ谷宿の原風景を今に残すために「越ケ谷 蔵のある街づくりプロジェクト」が開始されたものである。これにより、油長内蔵が曳家改修され越谷市に寄贈し、コミュニティカフェ等を併設し地域のまちづくり拠点として活用されている。この際に、越谷市と街づくり協定を取り交わし、同地区内の歴史的建築物を保存、活用する地域貢献事業が始まった。その一環で、今回の旧大野邸(秤屋)の保存活用事業が行われたのものである。この物件は当社で保有し活用するために、改修し商業モールとして活用することになった。その過程での改修計画や事業計画を報告して、歴史的な建築物を保存していく仕組みについて意見交換を行う。

講師のプロフィール:
1980年埼玉県生まれ。2003年株式会社中央住宅入社、営業・実施設計を経て分譲住宅の企画設計に至る。2013年より旧日光街道沿線のまちづくりプロジェクトに携わる
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●関連書籍●
『内子座 地域が支える町の劇場の100年』
『内子座』編集委員会 編著
地域に支持され、存続できる公共劇場とは?
http://bit.ly/2zSp7NT

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