【受付終了】トークサロン | 海を越える日本のものづくりとデザインの未来  vol.1(2018/11/28)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2018/11/28 18:30~ 21:30
◎会場:MTRL KYOTO 〒600-8119 京都市下京区本塩竈町554
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2PrhqZb

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──デザインの力で、海を越えてものづくり大国日本の未来をつなぐ。

本サロンでは、専門家の思考と実践を軸に、デザイン、商品開発、ブランディング、販売開拓などの視点から「なぜ今、日本のものづくりを海外へ届けるべきなのか?」の疑問を分析しつつ、全国各地の作り手が直面している問題と、新しいマーケットに挑戦する重要性について語り合います。
ゲストスピーカーは、自ら立ち上げたブランドMETAPHYSの代表であり、多くの企業と開発から販売までをグローバルに実践している村田 智明氏、唯一の京和傘製造元「日吉屋」5代目として、和傘の継承のみならず、和傘の技術、構造を活かした新商品を積極的に開拓されている西堀 耕太郎氏の2名。
海外と日本の距離が縮まり、ローカルからグローバルまで情報発信できる時代の中で、これから日本のものづくりとデザインはどう変わっていくか、ぜひ一緒に考えましょう。

●日時、場所
2018年11月28日(水) 19:00-21:30(開場18:30)
MTRL KYOTO
http://bit.ly/2OEfMOu

■定員
50名

■参加費
1,500円

■お申し込み方法
※イベント参加にはチケット購入が必要です※
下記のチケット購入ページからお申し込みください。
http://bit.ly/2z2pWmP

■ゲスト
村田 智明氏
京都造形芸術大学教授 大学院SDI所長
株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役

1959年鳥取県生まれ。1982年に大阪市立大学工学部応用物理学科卒業後、三洋電機株式会 社デザインセンター入社。1986年に同社を設立、プロダクトを中心に広範囲なデザイン活 動を行う。オムロンの血圧計「スポットアーム」(2004年)やマイクロソフト「Xbox 360」(2005年)などを手がけ、記録的な販売数量を達成する。自ら立ち上げたブランド 共有型コンソーシアムブランドMETAPHYS製品は、国内外で160点以上を受賞。心理行動 分析法による商品開発メソッド「行為のデザイン」や「感性価値ヘキサゴングラフ」は、 多くの企業や行政で導入。また、地域振興施策としてデザインを活用したプロデュース業 務にも数多く携わる傍ら、「ソーシャルデザイン」という言葉を生み出し、社会性を持っ たデザインの啓蒙に尽力している。著書に『ソーシャルデザインの教科書』(生産性出版 )、『問題解決に効く行為のデザイン思考法』(CCCメディアハウス)、『感性ポテンシ ャル思考法』(生産性出版)がある。

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西堀 耕太郎氏
株式会社日吉屋 / TCI研究所 代表取締役

高校卒業後カナダに留学、帰国後地元市役所勤務を経て、結婚と共に老舗京和傘工房「日吉屋」の5代目を継ぐために和傘職人の道を選ぶ。2003年株式会社日吉屋代表取締役に就任。インターネット販売やメディアと連動した新しい京和傘のブランディングや、各分野のデザイナーやアーティストとのコラボレーションに取り組む。 2012年には、海外販路開拓&商品開発アドバイザリー業務を行うTCI研究所を設立。京都市の「Kyoto Contemporary Project 」、中小機構の「Contemporary Japanese Design Project 」などのプロデュースを手がける。これらの経験を、Next Market In 理論として確立。現在も、「グローバル老舗ベンチャー」を標榜し、国内外で活動中。
著書:伝統の技を世界で売る方法: ローカル企業のグローバル・ニッチ戦略


■主催
Pinkoi Japan
http://bit.ly/2OEfN50
■協力
MTRL KYOTO
http://bit.ly/2OEfMOu

◎関連書籍◎
『伝統の技を世界で売る方法』
西堀耕太郎 著
海外に活路を求める中小事業者、必読の一冊
https://book.gakugei-pub.co.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2676-4.htm

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