【受付終了】神山進化論 – 人口減少を可能性に変えるまちづくり(2018/11/04)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2018/11/04 12:00~ 14:00
◎会場: スタンダードブックストア心斎橋カフェ     大阪市中央区西心斎橋2-2-12 クリスタグランドビルBF
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2EDQ3po

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『神山進化論~人口減少を可能性に変えるまちづくり』の刊行を記念し、著者の神田誠司さん(朝日新聞)、ゲストに大南信也さん(グリーンバレー)、森山円香さん(神山つなぐ公社)をお迎えし、トークイベントを開催します。

趣旨

徳島県神山町。人口5300人の町は、地方再生の先進地として知られています。

1990年代からNPOグリーンバレーが「アーティスト・イン・レジデンス」などの交流事業を開始、2000年代に入ると移住者支援事業に取り組みます。

そんな活動が反響を呼び、国内外から多彩な移住者が集まり、クリエイターやIT企業がサテライトオフィスを構える町として注目を集めるようになりました。

そんな神山町では今、地方創生戦略の策定(2015年)をきっかけに、官民連携の一般社団法人神山つなぐ公社が設立され、基幹産業の活性化、移住者と地元住民の融合、行政と民間企業の連携、担い手の世代交代などの課題解決のため、農業、林業、建設業、教育の未来をつくるプロジェクトが次々に起こっています。

現在進行形の神山について、100人以上のプレイヤーに取材された朝日新聞の記者・神田誠司さん、90年代から神山の活動を支えてこられたNPOグリーンバレーの大南信也さん、2年前に移住し神山つなぐ公社の一員として教育プロジェクトに取り組む森山円香さんに語っていただきます。

概要

日 時:2018年11月4日(日)12:00~14:00(開場11:15)
場 所:スタンダードブックストア心斎橋カフェ
大阪市中央区西心斎橋2-2-12 クリスタグランドビルBF
参加費:チケットは2種類ございます。
(1)1700円(トーク+1ドリンク)
(2)1200円(トーク+1ドリンク)+書籍2160円(税込)=3360円(税込)
※チケット(2)は、チケット(1)より、イベント代が500円お得です。

↓詳細・お申込はこちら!
http://bit.ly/2EDQ3po

ゲストプロフィール

神田誠司

朝日新聞地域報道部記者。1959年生まれ。愛媛県で育つ。1983年朝日新聞入社。1990年から大阪本社社会部で地方行政を担当。1998年から東京本社政治部で首相官邸や自治省(当時)を担当。2005年から2018年3月まで大阪本社で地方分権・地方自治担当の編集委員を務めた後、地域報道部記者。関心分野は、まちづくり、地方再生、地方議会、地方移住、貧困と格差など。

大南信也

特定非営利活動法人グリーンバレー理事。1953年徳島県神山町生まれ。米国スタンフォード大学院修了。1992年仲間と神山町国際交流協会を設立し、アーティスト・イン・レジデンス等の交流事業を開始。2004年グリーンバレーを設立、代表理事に就任。2007年より神山町移住交流支援センターを受託運営、ワーク・イン・レジデンス等の事業を実施、16社のサテライトオフィスを呼び込む。2016年一般社団法人神山つなぐ公社の設立に参画。「創造的過疎」を持論に、多様でクリエイティブな人材の集積・融合によって地域課題の解決に取り組む。

森山円香

一般社団法人神山つなぐ公社理事。1988年生まれ。島根県海士町の教育委員会や町営塾でインターンを経験。九州大学在学中に福岡でNPO法人ティーチ・フォー・ジャパンの支部を設立。2015年リージョンワークス勤務時に神山町の地方創生戦略づくりに関わる。2016年から神山つなぐ公社のひとづくり担当として教育分野で活動中。

◎関連書籍◎

◎10/30発売

『神山進化論 人口減少を可能性に変えるまちづくり』
神田誠司 著

徳島県神山町。人口5300人、多彩な移住者が集まる地方再生の先進地。町は今、基幹産業の活性化、移住者と地元住民の融合、行政と民間企業の連携、担い手の世代交代などの課題解決のため、農業、林業、建設業、教育の未来をつくるプロジェクトに取り組む。100人以上のプレイヤーたちに取材した現在進行形のドキュメント。
http://bit.ly/2RZaVKo