アメリカの砂漠を舞台とする名物祭典「バーニングマン」が新型コロナウイルスの影響で2020年の現地開催を中止 オンラインで実施へ
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- アメリカ・ネバダ州の砂漠で毎年開催される祭典 「バーニングマン(Burning Man)」の主催者が、新型コロナウイルスの影響で2020年の現地開催の中止を公式サイトで発表。8月30日から9月7日の会期で予定され、8万人以上の参加が見込まれていた。
- バーニングマンは、人里離れた荒野に参加者が集い、「ブラックロック・シティ(Black Rock City)」と呼ばれる実験的な都市コミュニティをつくり上げながら、アートインスタレーションやパフォーマンス、ワークショップなど日夜様々な活動を展開するイベント。今年のテーマは「多元宇宙論(Multiverse)」が掲げられていた。
- 公式発表によれば、現地開催は中止するものの、”virtual Black Rock City” と銘打ってオンラインでの実現に取り組むとされており、すでにウェブサイトが立ち上がっている。
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Burning Man Arts Event in Desert Canceled Due to Coronavirus
2020/04/11/Bloomberg