『建築家 浦辺鎮太郎の仕事』制作チーム・浦辺設計による「倉敷まちあるきマップ」が公開されました
スマートフォンでまちあるき、たてものめぐりを楽しもう
デジタル端末の位置情報と連動したオンラインマップを使って、倉敷の魅力を伝えるデジタルマップです。
スマートフォンやパソコンなどのWebブラウザから誰でも手軽に利用ができます。
倉敷市在住の鳥瞰絵図師、岡本直樹氏の描かれた鳥瞰絵図の上を歩きながら、倉敷の魅力を再発見してみませんか。
詳細はこちら
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/kuraaruki
https://m.stroly.com/kurashikimap/i#1610010057
岡本直樹氏の描かれた1963年の鳥瞰絵図と2005年の鳥瞰絵図。旧倉敷市の旧行政町名地図。3種類の地図から選べます。
まちあるきをしながら、昔の建物の様子を確認できるのが、このデジタルマップの魅力の1つです。
地図の範囲内にいる場合、GPS機能のボタンを押すと現在地か゛画面中央に表示されます。
(スマートフォンのブラウザで「位置情報の利用」を許可してご利用ください。)
41の建物のフラッグと、13の旧町名石碑のフラッグが立っています。
各フラッグをクリックすると、建物紹介やみどころ、写真などで建物情報を楽しむことができます。
模型写真が掲載されている建物は、実際の建物内に学生によって製作された木製模型が展示されています。
関連イベント1
「倉敷まちあるきマップ」の公開に伴って、「倉敷まちあるきデジタルスタンプラリー2021」を開催します。
良く知られた場所からディープな場所までを楽しめるスタンプラリーを、デジタルマップを利用して企画しました。
ルートは山ルートと川ルートの2種類。所用時間は1~2時間程度です。
どちらかのルートの6箇所以上のスタンプ達成者には、抽選で160名に素敵な賞品も用意しています。
- 実施期間:令和3年12月1日(水)~令和4年1月31日(月)
- 参加方法:スマートフォンで専用サイトへアクセス
- 専用サイト:https://www.city.kurashiki.okayama.jp/kuraaruki
- 賞品:倉敷ガラスのペアガラス、オリジナルトートバック、オリジナルマスキングテープ
- 参加費:無料
※アプリのダウンロードは不要で、標準ブラウザで動作します。
スタンプスポット:山ルート(7カ所)、川ルート(7カ所)
※新型コロナウイルス感染症の影響により、予定が変更する可能性があります。
ご来場の前に専用サイトでご確認の上、お越しください。
関連イベント2
「倉敷まちあるきマップ」の公開に伴って、「倉敷まちなか建築ギャラリー2021」を開催しています。
展覧会「建築家 浦辺鎮太郎の仕事」の一部を抜粋し、普段展示されていない学生の模型を通じて、倉敷内外の浦辺鎮太郎の手がけたものを展示しております。
壁庇(かべびさし)という特徴的な形と、大原總一郎との深い関わりの中でつくられた作品から町の在り方を考える展示となっています。
- 期間:令和3年11月18日(木)~12月1日(水)9時~17時 ※最終日12月1日(水)のみ、13時までの展示となります。
- 会場:あちてらす倉敷南館2F あちてらすぽっと ※倉敷駅より南に歩いて5分ほどのところにあります。
- 住所:倉敷市阿知3丁目13番1号
- 入場料:無料