日本総合研究所の藻谷浩介さんによる寄稿「コロナ後のまちづくり」(日本経済新聞)で、『世界のコンパクトシティ』(谷口守編著)をご紹介いただきました

日本総合研究所の藻谷浩介さんが寄稿された、日本経済新聞(2020年7月11日朝刊)「コロナ後のまちづくり」の中で、『世界のコンパクトシティ』(谷口守編著)をご紹介いただきました。

『観光亡国論』(アレックス・カー・清野由美著、中公新書ラクレ・19年)と『世界のコンパクトシティ』(谷口守編著、学芸出版社・19年)は、若者受け入れを狙う側の地域の政治家や役人や経営者が、必ず目を通すべき本だ。(中略)後者は、公共交通網を整備した適度に小さめの都市が、巨大都市以上に人材を引き付け文化力と経済力を増していくという、21世紀の世界のルールを示す。これらを理解せずして、令和の感性を持つ若者を地域に根付かせることはできない。
(日本経済新聞2020年7月11日朝刊より一部抜粋)

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コロナ後のまちづくり 「自分が変わる」を出発点に
/日本総合研究所主席研究員 藻谷浩介