『PUBLIC HACK 私的に自由にまちを使う』(笹尾和宏 著 )の書評が「週刊 読書人」に掲載されています
『PUBLIC HACK 私的に自由にまちを使う』(笹尾和宏 著 )の書評が「週刊 読書人」(2020.12.11)に掲載されています。評者は宮田祥一郎さん(TRC中四国支社)です。
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細田守監督のアニメーション映画の傑作「時をかける少女」は、高校生の男女3人が空き地で野球をするシーンから始まり、ラストも空き地で野球をするシーンで終わる。……(続く)
https://dokushojin.com/review.html?id=7847
本書の内容
規制緩和、公民連携によって、公共空間の活用が進んでいる。だが、過度な効率化・収益化を追求する公共空間はルールに縛られ、商業空間化し、まちを窮屈にする。公民連携の課題を解決し、都市生活の可動域を広げるために、個人が仕掛けるアクティビティ、しなやかなマネジメント、まちを寛容にする作法を、実践例から解説。