【受付終了】第53回適塾路地奥サロン「官民連携でまちを創造していく~そのために私たちは何を変えていかなければならないのか~」

主催 (株)地域計画建築研究所(アルパック)大阪事務所
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2023年4月14日(金)18:30~
  • 会場:アルパック(株)地域計画建築研究所 大阪事務所大会議室及びオンライン開催
  • 参加費:無料
  • 詳細・申込:
    https://www.arpak.co.jp/event/item5464.html

内容

成熟社会を迎え、整備する側としてもらう側の関係であった、行政と市民の関係性は変わりつつあります。ハコモノを建てて終わりの時代は終わり、使い手である市民が自ら運営することで、そこでは新しいビジネスや人とのつながりが生まれるようになってきています。行政と市民の関係性があいまいになった今、私たちの日常を少しだけ豊かにするために、私たちには何ができるのでしょうか。また、行政は私たちに何を期待しているのでしょうか。

第53回を迎える路地奥サロンでは、官民連携の実績を持つ入江氏をお招きし、新しい市民と行政の関係性について考えていきたいと思います

講師

入江智子氏

講師プロフィール

1976年生まれ。兵庫県宝塚市出身。京都工芸繊維大学卒業後、大阪府大東市役所に入庁。建築技師として、学校施設や市営住宅などの営繕業務に従事する。2017年にネオ・三セクとして設立したコーミンに出向、駅前道路空間を活用した「大東ズンチャッチャ夜市」などをはじめる。2018年に市役所を退職し、現職。以降、全国各地のまちづくりや健康づくりの事業にも携わる。公民連携エージェント方式で市営住宅の建て替えを行なった「morineki」が、2022年都市景観大賞国土交通大臣賞および大阪都市景観建築賞大阪府知事賞を受賞。著書に『公民連携エージェント