【受付終了】開かれた文化資源区 – 上野スクエアを構想する(2018/10/01)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2018/10/01 15:30~ 18:00
◎会場: 東京大学本郷キャンパス福武ホールラーニングシアター(B2)
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2MHfdX4

—–
・趣旨:
東京文化資源会議では、2015年4月の当会議発足当初から、東京文化資源区の特色ある各文化資源地域(上野の杜、谷根千、本郷、秋葉原等)の交差点的位置を占める一帯(湯島、上野広小路、御徒町、末広町等上野南部地域)の地理的重要性と豊富な文化資源の発掘・活用に着目してきた。
そのため、2016年4月に検討会を立上げ、その成果を2016年12月国立西洋美術館において、当会議主催の公開シンポジウムの場で「第一次上野スクエア構想」として公表した。それを受けて2017年5月に検討体制を拡大して発足した第二次検討委員会では、具体的な調査等も踏まえ、より詳細に、また地元関係者など別の視点からの議論も参照しながら、「第二次上野スクエア構想」を2018年9月にまとめることとなった。
本シンポジウムは、同構想の最初の公表の場となるものであり、広く公論に付すことによって、今後の具体的な取組の指針となる論議を展開したい。

・主催:東京文化資源会議
・日時:2018年10月1日(月)午後3時30分~午後6時
・場所:東京大学情報学環福武ホールラーニングシアター(http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/)
・プログラム:
司会:道明葵一郎
(1)趣旨説明:伊藤滋 東京文化資源会議会長(10分)
(2)第二次スクエア構想概要:小野道生・永野真義(上野スクエア構想PT/PM)(30分)
(3)パネルディスカッション「開かれた文化資源区:上野スクエアを活かす」
<パネリスト>(敬称略、50音順)(100分)
今谷秀和(大丸松坂屋百貨店未来定番研究所所長)
押見守康(湯島天満宮宮司)
隈研吾(東京大学教授、建築家)
中島直人(東京大学准教授、上野スクエア構想検討委員会座長):司会
中村政人(東京芸術大学教授)
吉見俊哉(東京大学教授)
(4)質疑応答(10分)
・聴講:無料、定員:150名
座席が埋まり次第、応募を停止いたします。当日会場に直接お越しください。
・懇親会(要事前申込)
時間:午後6時15分~1時間程度
場所:東大福武ホールホワイエ
参加費:¥3,000
定員:50名

◎関連書籍◎
『まちをひらく技術 ─建物・暮らし・なりわい─地域資源の一斉公開』オープンシティ研究会ほか著 / http://bit.ly/2JTBZKM