【受付終了】『ワーケーション企画入門』著者・松下慶太さん登壇|働くことと場所の新しい関係 ——「創造するウェルビーイング」シリーズVol.2

主催 株式会社三井住友フィナンシャルグループ、株式会社三井住友銀行、株式会社ロフトワーク
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

コロナ禍を契機としてリモートワークの普及や、地方の関係人口を増やすワーケーションの促進などが広まり、仕事はオフィスでするものという固定化したスタイルにとどまらない、より多様な選択肢ができつつあります。

経済産業省が2022年5月に公表した、人的資本経営という変革の具体化・実践のためのアイデアをまとめた「人材版伊藤レポート2.0」においても「時間や場所にとらわれない働き方を進めるための取組」が重視されており、「事業継続の観点からも」「いつでも、どこでも、働くことができる環境を整える」必要性が解かれています。

働く場所が多様になることで、暮らす場所である街選びも変わってくるのではないでしょうか。
もちろん街選びの視点が変わってくれば、街のデザインに求められるものも変わるでしょう。

世界で注目を集めるコンパクトシティというコンセプトも、そうした暮らしや働き方の変化に関連が深いものです。

今回のイベントでは、こうした働く場所の多様化や、それに関連が深いウェルビーイングな街のデザインに向けてのニーズの変化をテーマに、関西大学でワーケーションなどソーシャル・デザインとしての働く場所・働き方の研究をされている松下慶太氏、千葉県柏の葉で市民参加型でウォーカブルなまちづくりを進めている三牧浩也氏をゲストに、働くことと場所の新しい関係について ディスカッションします。