【受付終了】『サーキュラーデザイン 持続可能な社会をつくる製品・サービス・ビジネス』刊行記念トーク

主催 Deep Care Lab
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時|2022年2月2日(水)19:00〜20:30
  • 場所|zoom(リンクは参加者の皆様に後ほどお送りします)
  • 参加費|無料
  • 詳細・申し込み:
    https://kdl-dcl-circulerdesign.peatix.com/

2022年1月28日に発売される『サーキュラーデザイン: 持続可能な社会をつくる製品・サービス・ビジネス』の刊行を記念し、著者で京都工芸繊維大学の水野大二郎さん・津田和俊さんと、いのち続くサステナブルな未来に向けて「あらゆるいのちをケアする想像力をはぐくむ」をミッションに掲げ実験的な活動をしているDeep Care Labの川地・田島の4人でトークイベントを開催いたします。

地球環境の持続可能性が危機にある現在、経済活動のあらゆる段階でモノやエネルギー消費を低減する「新しい物質循環」の構築が急がれています。その構築のためのデザインとして注目されているのが書籍のテーマ「サーキュラーデザイン」です。

イベントでは、書籍の内容や作成の裏話だけでなく、書籍の趣旨におさまりきらなかったサーキュラーデザインに向かう態度や、その先の展望も含めて著者のお二人にDeep Care Labの二人がお話を伺っていきます。

書籍をご予約・購読済みの方もまだの方も、本分野にご興味ご感心がおありの皆様はぜひふるってご参加ください!

当日の流れ

  • イントロダクション(ライブ配信)
  • 著者のお二人(水野 大二郎&津田 和俊)とDeep Care Lab(川地 真史&田島 瑞希)のトーク(事前収録配信)
  • 質疑応答(ライブ配信)

※トーク部分は事前に収録した動画を配信いたします。イントロダクションと質疑応答はリアルタイムでライブ配信致します。

こんなキーワードに興味関心がある方はぜひご参加ください!

サーキュラーデザイン/サーキュラーエコノミー/環境危機/サステナビリティ/SDGs etc…

スピーカー

水野 大二郎

1979年生まれ。京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab特任教授。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授。ロイヤルカレッジ・オブ・アート博士課程後期修了、芸術博士(ファッションデザイン)。デザインと社会を架橋する実践的研究と批評を行う。監訳に『クリティカル・デザインとはなにか? 問いと物語を構築するためのデザイン理論入門』、著書に『インクルーシブデザイン』(共著)『リアル・アノニマスデザイン』(共著)、編著に『vanitas』等

津田 和俊

1981年生まれ。京都工芸繊維大学 デザイン・建築学系講師、山口情報芸術センター [YCAM] 専門委員(主任研究員)。千葉大学大学院自然科学研究科多様性科学専攻博士後期課程修了、博士(工学)。工学設計や適正技術の教育プログラムや、資源循環やサステイナビリティに関する研究に取り組む。共著に『FABに何が可能か「つくりながら生きる」21世紀の野生の思考』、監訳に『バイオビルダー 合成生物学をはじめよう』、編著に『SPECULATIONS 人間中心主義のデザインをこえて』等

川地 真史

Deep Care Lab 代表/公共とデザイン 共同代表。 Aalto大学CoDesign修士課程卒。web系事業会社、デザインコンサルティングを経て独立。その後フィンランドにて行政との協働や持続可能性へ向けたプロジェクトを行う。ワークショップやツールデザイン、共創プロセスを活かし、”他者関係からわたしをつくる”ことをテーマに、わたしを超えた他者とともに生きるための想像力をはぐくむ思索・実践をすすめる。

田島 瑞希

Deep Care Lab 理事。大学卒業後、コンサルティング企業にてデザイン思考や組織開発手法を活用した新規事業創出支援に従事。出産・独立後は行政×デザインに取り組みつつ、個人欲求を乗り越え、まち・環境・未来世代を見据えた利他・利共同体に向かう個人のあり方のシフトチェンジを模索。未知の探求、まなざしの変化、地平を拓くことに喜びを感じる。奈良県在住。生駒市職員(複業)。