【受付終了】公共交通及び環境シンポジウム2021 in 九州

主催 国土交通省 九州運輸局 交通政策部 交通企画課
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

少子高齢化、モータリゼーションの進展による利用者の減少に加え、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響やそれに伴うインバウンド需要の激減、また地域交通の担い手不足の問題など、地域交通の抱える問題は、多様化しており、それぞれが複雑に絡み合っています。多重構造化した交通に関する問題を解決するためには、地域交通を一面的に捉えるのではなく、様々な視点から立体的に捉えることが重要です。
そこで本シンポジウムは、6つの視点(①政策、②地域振興、③協働、④新技術、⑤環境、⑥観光)それぞれから地域交通に光を当てる基調講演、そして、6つの視点からなる光を重ね新たな化学反応を起こそうとするパネルディスカッションにより構成しています。
本シンポジウムを通じて、持続可能な地域公共交通の実現に向けた課題を共に感じて頂き、各地域における今後の取組の一助になれば幸いです。

日時

令和3年11月1日( 月 )10時00分 ~ 11月5日( 金 )
※事前に収録した映像を配信しますので、ご都合の良い時間にご視聴いただけます。

参加料

無料

プログラム

[基調講演]

  • ①「地域のくらしを創るサステイナブルな公共交通の実現に向けて」
    国土交通省 総合政策局 地域交通課 課長 倉石 誠司 氏
  • ②「コンパクト街区の必須『おでかけ目的地』のための『おでかけ交通』」
    株式会社光タクシー 代表取締役 石橋 孝三 氏
  • ③「熊本の共同経営事業について」
    共同経営推進室 室長 高田 晋1氏(熊本都市バス株式会社 代表取締役社長)
  • ④「モビリティと新技術」
    西日本鉄道株式会社 自動車事業本部 未来モビリティ部 部長 田中 昭彦 氏
  • ⑤「環境にやさしい×小さな移動サービス=グリスロ ~新たなモビリティの可能性~」
    復建調査設計株式会社 九州支社 総合計画課 課長 竹隈 史明 氏
  • ⑥「住んでよし、訪れてよしの視点から ~地域と公共交通~」
    日本旅館協会 九州支部連合会 会長 桑野 和泉 氏

パネルディスカッション「持続可能な地域公共交通を実現するために」

  • コーディネーター
    大分大学 経済学部門 教授 大井 尚司 氏
  • パネリスト
    上記基調講演者6名
  • アドバイザー
    国土交通省 九州運輸局 局長 河原畑 徹
    国土交通省 九州地方整備局 建政部 部長 津森 洋介

申し込みはこちら

https://form.run/@sugerhiroshima-1632279870
※申込み締切:令和3年10月27日( 水 )

お問合せはこちら

国土交通省 九州運輸局 交通政策部 交通企画課
TEL:092-472-2315
E-mail:qst-kotsukikaku@gxb.mlit.go.jp

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