【受付終了】『まちのファンをつくる 自治体ウェブ発信テキスト』著者・狩野哲也さん講師|まちのファンをつくる自治体ウェブ発信まるわかり講座
主催 | 一般社団法人日本経営協会 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
2008年のiPhone登場以降から、情報の主な受信場所はテレビや新聞・雑誌からスマホに大きく移行しました。この流れに乗って、ウェブを使った情報発信を展開する自治体が目立つ一方で、意欲はあっても使い方がわからなかったり、組織の理解が得られず右往左往する自治体のウェブ担当者が続出しています。どう発信したらよいのかわからない、届けたい層になかなか思うように届かない、そもそもどのサービスを使うべきかわからないと悩んでいる人に向けて、自治体のウェブ担当者になった人ならぜひ知っておいてほしいノウハウを用意しました。
日時
令和3年10月26日(火)13:00~17:00
令和3年10月27日(水) 9:30~16:00
場所
一般社団法人日本経営協会 関西本部 大阪市西区靭本町1-8-4大阪科学技術センタービル
参加費(税込)
会員31,900円、一般35,200円
対象
自治体の広報担当者の方々・自治体公式アカウントをお持ちの方々
講師
狩野哲也事務所 代表 狩野哲也 氏
1975年京都市生まれ。インタビュー、執筆、編集、企画を行う「狩野哲也事務所」代表。著書「まちのファンをつくる 自治体ウェブ発信テキスト」(学芸出版社)。ほしい未来をつくるためのヒントを共有するウェブマガジン「greenz.jp」ライター。スタートアップと行政職員が協働する課題解決プロジェクト「Urban Innovation JAPAN」 インハウスエディター。
プログラム
(1)コロナ禍や被災地の最前線で、自治体はウェブで何をどう情報発信したか?
- 重要な情報をどのように伝えたか
- デマや悪質詐欺にどう立ち向かったかなど
(2)そもそもどんなウェブツールがあるのか?
- 上手に発信する自治体のウェブサイト(ホームページ)を紹介
- Twitter、Facebookページ、Instagram、YouTubeなど主要SNSの紹介 など
(3)まずは知っておきたい、ウェブ発信の基本ツールと心構え
- 誰に何を伝えればいいのか
- 発信の目的をはっきりさせる
- 読みたくなるのは話し言葉の延長線上にある
- 地縁型発信のコツ、テーマ型発信のコツ
- トレンドをつかんでまちの今を更新する方法など
(4)リスクマネジメント
- プライベートアカウント防衛策
- 担当者不在でもSNSを動かせる体制を
- 組織内に潜むリスクなど
(5)質疑応答
(6)「伝える」から「伝わる」へ
- どんな言葉で伝えるか
- ハッシュタグの活用方法
- コミュニケーションを誘発する書き方
- 更新頻度やタイミング
- 継続のモチベーションを高めるアクセス解析
- 住民との情報格差をどう埋めるか
(7)ズルい更新方法を伝授
(8)ウェブ発信を使ったコミュニティデザイン
- コミュニティをユルくつなげていく手段としてのウェブ発信
- まちの魅力をどう編集し、アップデートしていくか
- コンテンツとコミュニティの相互作用で考える編集者視点をもつ
申し込みはこちら
関連情報
10月26日27日の2日間、一般社団法人日本経営協会の研修に出講します。
『できるウェブ担当者は実践している! まちのファンをつくる 自治体ウェブ発信まるわかり講座』https://t.co/pRmFeOQGNB
ご関心のある自治体職員の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします!#まちのファンをつくる pic.twitter.com/SAqU1hVWOe
— 狩野哲也|編集者・ライター・著者 (@KanoTetsuyaJP) June 15, 2021