【受付終了】『問いのデザイン』著者・塩瀬隆之さん登壇|「問いの立て方」×「問いのデザイン」|似ているのか似ていないのか、著者同士でお互いに直接問い合ってみる
主催 | QUESTION |
---|---|
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
「問い」を冠した出版が2020年に相次いだのは果たして偶然か必然か。
『問いの立て方』(ちくま新書、2021/2/8)を上梓した宮野氏と『問いのデザイン』(学芸出版社、2020/6/4)を上梓した塩瀬氏とが、これほどまでに「問い」が注目されたこの時期にそれぞれが著書に込めようとした想いを深堀する。
河原町御池にある館『QUESTION』を舞台に、2つの本が掘り起こそうとする「問い」が果たして似ているのか、似て非なるものなのか、著者同士がお互いに問い合う45分間。
テレワークやオンライン会議で埋め尽くされる日常かも知れませんが、ランチタイムのひと時にご覧いただけましたら幸いです。
概要
- 日時:2021年2月10日(水)12:00-13:00
- 場所:オンライン(zoomウェビナー)
(参加者には申込後、zoomのURLを送らせていただきます) - 参加費:無料
- 定員:200名(定員に達し次第、締め切り)
プログラム
〈12:00‐12:10〉Opening talk・登壇者紹介
〈12:10‐13:00〉本編
〈13:00-〉After talk
登壇者
宮野 公樹氏
京都大学 学際融合教育研究推進センター 准教授
国際高等研究所客員研究員。学問論、大学論(元々は金属結晶学、ナノテク)。立命館大学卒業後、McMaster大学、立命館大学、九州大学を経て2011年より現職。京大総長学事補佐、文部科学省学術調査官の業務経験も。前著「学問からの手紙」(小学館)は2019年度京大生協売上第一位。
塩瀬 隆之氏
京都大学 総合博物館 准教授
インクルーシブデザイン、コミュニケーションデザイン。京都大学大学院工学研究科修了。博士(工学)。ATR 知能ロボティクス研究所、神戸大学自然科学研究科助手、京都大学大学院情報学研究科助教、経済産業省 技術戦略担当課長補佐などを経て現職。大阪・関西万博日本館基本構想WG有識者ほか委員多数。ネクタイが時々曲がる。
(司会)細川 千夏氏
京都大学 総合人間学部 4回生
大学では社会心理学を専攻し、対話やファシリテーションの理論を学ぶ。2019年よりまちとしごと総合研究所にてファシリテーションの修行中。これまでにワークショップを50回ほど開催。これらの経験をもとにファシリテーションの学習環境に関する卒業論文を先月書きあげたところ。