【受付終了】めんどくさいを愛せるか?関係性の時代の3密論|シェアビレッジを作りながら考えた、これからの時代のコミュニティについて

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

このシリーズの趣旨

2015年5月、シェアビレッジプロジェクトは秋田県五城目町にある解体寸前だった茅葺き古民家から生まれました。
シェアビレッジは、田舎を楽しく面白がる「村民」たちを全国から募り、物理的な距離を超えて、みんなでシェアするというちょっと変わった考え方の「村」です。

▼シェアビレッジについて▼

https://sharevillage.jp/

私はシェアビレッジの家守(やもり)として町に暮らしながら仕事しています。
都会から田舎を楽しみにやってくる村民たちと地域の人々をつなぎ、バーチャルとリアルを行き来しコミュニケーションを取りながら、新しいコミュニティの在り方を探究してきました。

新型コロナウイルスが猛威を振るい、人々の物理的な距離感が増している昨今。
外出したり、ひとところに集ったりが難しい状況の中で、zoomなどのツールを使って、バーチャルで集い語らう人が増えています。
家にいながら、なんでも出来ちゃう。
だからこそリアルで集うことの価値もまた高まっていく気がします。
旅先でその土地の日常に溶け込むこと。同じ釜の飯を食うこと。同じ空間で酒を飲み交わすこと。面と向かって対話すること。自然とのつながり。肌感覚。手触り感。
もしかすると、これからの時代では、バーチャルとリアルを上手く行き来しながら、程よい距離感で作る”新しい形のコミュニティ”が生まれてくるのかもしれないな、と考えています。

新型コロナウイルスにの影響により都市-地方間の移動が当面難しい中、シェアビレッジも村民の受け入れを休止中です。
この機会を活かし、私が足掛け5年かけて実践してきたシェアビレッジ作りの紆余曲折、考え方や働き方を、今こそまとめてお伝えすることに意味があるのかもしれないと思い、場を開きます。

こんな方にご参加いただけると嬉しいです!

  • ローカルで働いてみたい方(楽しいこと、辛いこと。リアルな話たくさんしたいです)
  • Uターン・Iターンで地域で働き始めてて、壁打ち仲間を作りたい方(孤独感、感じることがありました)
  • 主客入り混じったゆるやかなコミュニティを作りたい人(コミュニティって、いい響きだけど…めんどくさいこともたくさんありますよね!)
  • シェアビレッジに興味を持ってくださっている方(ありがたいことに全国から視察を受け入れています。この機会にお話ししませんか?)
  • ポストコロナ時代における、過疎地・田舎の可能性や未来に興味を持っている方(一方向性の講座ではなく、語り合いましょう!)

シリーズ構成

次の4回で構成されます。

・第一回 4月23日(木)20:00-21:30

親密な関係性のデザイン「本気で遊べているか!?遠くても深い参加型コミュニティのいろは。」

・第二回 4月30日(木)20:00-21:30

綿密なコミュニケーション「家守悲喜こもごも。酸いも甘いも。」

・第三回 5月7日(木)20:00-21:30

疎密のバランス感覚「公私混同で生きる。熊も、ご先祖様も、漬物も。」

・第四回 5月14日(木)20:00-21:30

3密プラスワン、秘密のトーク「チーム対談:ポストコロナの世界で僕たちはどうありたいか?」

各回の基本構成

・20:00-20:30 家守の話
・20:30-21:00 質疑応答
・21:00-21:30 参加者同士で雑談

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