【受付終了】【イベント中止】『色彩の手帳』刊行記念 調色ワークショップ&トークショー
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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2020/2/21更新
現在発生している新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、熟慮の結果、主催者の判断により本イベント中止を決定いたしましたので、お知らせいたします。
今日現在、静岡では流行が見られないこと、また大規模な会ではないことなどから、開催に向け関係者の皆さまとも調整・準備をして参りましたが、著者の加藤幸枝さんが遠方からお越しいただくこともあり、このような判断とさせて頂きました。
また日を改めての開催を、検討させて頂きたいと考えております。
急なご案内となりご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解をいただきますよう、お願い申し上げます。
まちの色を抽出するということ ーカギヤビルの色による再現を通して
建築の各部位を「色」に置き換え、建築全体の・まちの色彩構成を明らかにするという手法は、フランスのカラリスト、ジャン・フィリップ・ランクロ氏が長年取り組んできたものです。日頃目にしている建物も、形状や素材・質感をいったん排除し、同質の「色票」に置き換えてみると、思わぬ色気や意外な配色が見えることが多くあります。
浜松では、ゲストに縁の深いカギヤビルをテーマに、エマルジョンペイントによる正確な色の抽出を試みます。
トークショーでは色彩の手帳の著者、加藤幸枝の進行のもと、調色の原理や再現した色の分析・活用方法をはじめ、「建築家がいま気になる色」などをテーマにまちの色についてのトークセッションを行います。
皆さまお誘い合わせの上、ぜひご参加下さい。
概要
- 日時|2020年2月23日(日・祝)16:00~18:00 ※13:00~の調色実験は見学頂けます
- 会場|カギヤビル4F ギャラリースペース
- 参加費:2,000円(ノベルティ付き)
○書籍持参の方は500円引き
○当日書籍を購入される方は1冊2,000円(消費税込)でご購入頂けます - 著者|加藤幸枝(有限会社CLIMAT取締役、色彩計画家)
- ゲスト|辻琢磨、彌田徹(403architecture [dajiba])鈴木知悠、鈴木陽一郎(+tic)
プログラム
●第一部【 ゲストによる調色実験】 13:00~15:30
浜松を拠点に活躍する建築家4名に「カギヤビルの色」をアクリル系エマルジョンペイントで再現して頂きます。
どの部位を・どの色を抽出するか、は当日のお楽しみ。作成した色はその場で色票を作成し浜松の色としてストック、活用方法も考えていきます。
●第二部【 トークショー】 16:00~18:00
定員30名
詳細・申込み