【受付終了】いま、アーチ石橋の時代|実用性・まちの風格形成・美観・耐久性・地元材・生涯コスト…(2019/12/03|大阪)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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講演概要
時代遅れの古アーチ石橋。都市の風格形成に大きい役割を果たしていると同時に、じつは最先端の構造物として世界各地で見直されている。
1 長崎の眼鏡橋ものがたり
2 アーチのいろいろと石橋の構造
3 まちの顔・日本と世界の石橋めぐり
4 まちづくりと石橋、風格あるまち、いい川づくり
日時
2019年12月3日(火) 18:30~21:00
会場
ホテルアイボリー2階「菫の間」 豊中市本町3丁目1番16号 阪急豊中駅前
参加費
1000円
講師
片寄 俊秀(かたよせ としひで)
「日本の石橋を守る会」顧問(元第2代会長)
豊中まちづくりフォーラムにて講師を2回。「軍艦島と千里ニュータウン(1)(2)」(2016.6、2018.10)
1938生。京大工学部建築学科・院了。西山夘三教授に師事。学生時代はラグビー部FW鈍足のタックラー。院生時代に京大アフリカ類人猿学術調査隊(今西錦司隊長)に基地設営で参加。1962-70大阪府技師8年、千里ニュータウンの建設および万国博事業等に従事。1970-96長崎総合科学大学(旧長崎造船大学)建築学科教員26年間、アーチ石橋の魅力に目覚める。1996-2005関西学院大学総合政策学部教授、2005-2012大阪人間科学大学特任教授。現在、NPOみつや交流亭・亭主。一級建築士・技術士・工学博士。超高齢アコーディオン修業開始。
著書:『ブワナトシの歌』(朝日新聞社、羽仁進監督、渥美清主演で映画化)、『千里ニュータウンの研究』(学位論文・関学出版会オンデマンド)、『スケッチ全国町並み見学』(岩波ジュニア新書)。『ながさき巡歴』(NHKブックス)、『商店街は学びのキャンパス』(関学出版会)、『まちづくり道場へ、ようこそ』(学芸出版社)、『私たちのいい川づくり最前線』(学芸出版社・共著)、『いいまちづくりが防災の基本』(イマジン出版)、『軍艦島の生活』(創元社・共著)、『アーチ石橋に魅せられて』(自費出版)など。
主催
豊中駅前まちづくり会社TEL:06-6858-6190
mail:toyonaka@mail.tmconet.com