観光庁 2020年訪日外国人旅行者数4000万人等の目標達成に向けた「観光ビジョン実現プログラム2019」を策定

以下、観光庁の報道発表資料より

政府は、2020年訪日外国人旅行者数4,000万人等の目標の達成に向け、昨年8月から本年5月にかけて「観光戦略実行推進会議」を計10回開催し、有識者から示唆に富む様々なご意見をいただき、議論を深めてきました。

こうした議論を踏まえて、政府の今後1年を目途とした行動計画として、本日、「観光ビジョン実現プログラム2019」を決定しました。

本プログラムでは、有識者との議論を踏まえて、

  1. まずは、多言語対応や無料Wi-Fi、キャッシュレスなどの受入環境整備を早急に進めていくこと
  2. また、こうした環境整備と併せて、国立博物館・美術館の夜間開館、寺泊や城泊、スノーリゾートの再生など、地域の新たな観光コンテンツの開発に取り組んでいくこと
  3. その上で、こうした観光地の整備に取り組む地域について、日本政府観光局がその魅力を海外に一元的に発信することとし、そのための体制強化を図っていくこと

等を打ち出しています。

詳細

「観光ビジョン実現プログラム2019」を策定しました!
http://www.mlit.go.jp/kankocho/topics02_000170.html