【受付終了】新制度によってひろがる都市農地活用の可能性 | 平成30年度都市農地活用実践ゼミナール(2019/02/14|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2019/02/14 13:00~17:00
◎会場: 損保会館 大会議室 東京都千代田区神田淡路町2-9
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2AsuSlV

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昨今実施されてきた都市農地に関わる法律の改正・整備では、農地は「都市にあるべきもの」とされ、都市の暮らしに農が位置づくような施策の方向性が示されている。都市生活者のニーズをみても、例えば民間事業者によるサービス付市民農園の運営は好評で拡大傾向にあり、また、生産緑地(=都市農地)に農産物直売所や農家レストランの設置が可能となったことなどを合わせれば、農業者はもとより、様々な事業者の都市農業への参入や、それらを介した消費者と都市農家との交流、地域コミュニティの再生・醸成が進むことも考えられる。
このように、新たな都市農地制度下では、今後、多様な主体が都市農業に関わることが可能となり、多様な事業の展開が想定される。
そこで本ゼミナールでは、制度改正のポイントとそれを受けて動きつつある都市農地の現状を解説しながら、市民農園や食育・福祉・防災など多面的な農地の利活用と、それに関わる民間事業者や新規就農者、地域コミュニティなど多様な主体の取組み状況を紹介し、都市農業の振興や地域社会の活性化に資する農地の利活用について学んでいく。

■開催日時:平成31年2月14日(木) 13:00~17:00(受付12:30~)
■開催場所:損保会館 大会議室(東京都千代田区神田淡路町2-9)
■参加費用:4,000円(学生2,000円)(消費税込・実費相当)
(定員150名・参加費は事前振込となります)
■講師及び講演テーマ
<第1部 新しい都市農地制度の整理と動向>
①「新しい都市農地制度とその活用ポイント」
講師 小谷俊哉
(一般財団法人都市農地活用支援センター 主任研究員)
②「制度改正による都市農業・農地利用の主体の拡大と多様化」
講師 塩澤誠一郎氏
(株式会社ニッセイ基礎研究所 都市政策シニアリサーチャー)

<第2部 今後の都市農地利活用に関する先行的事例>
③「都市農業を一歩先へ、もっと生産緑地を!」
講師 佐藤忠恭氏(川崎市都市農業振興センター農地課)
④「都市農業への新規就農」
講師 大神辰裕氏(株式会社アンドファームユギ 代表取締役)
⑤「都市の中に農を創る
~農を介した多様な主体による地域コミュニティづくり~」
講師 大橋南海子氏(株式会社まちづくり工房 代表取締役)
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●関連書籍●
『人口減少時代における土地利用計画』
川上光彦・浦山益郎・飯田直彦 他編著・大橋南海子他著
開発と縮小、保全のマネジメントを提案する
http://bit.ly/2GCtixT

『マイファーム 荒地からの挑戦 農と人をつなぐビジネスで社会を変える』
西辻一真 著
農の再興を目指す若者の情熱ベンチャー物語
http://bit.ly/2z7JEx5