「データで考え、作るということ」設計・生産の情報化フォーラム~BIMの明日~
主催 | 日本建築学会 情報システム技術委員会 設計・生産の情報化小委員会 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2025年2月18日(火)10:40~17:30
- 会場:現地オンライン併催。現地/日本建築学会 建築会館ホール(東京都港区芝5丁目26番20号)、オンライン/Zoom
- 参加費:
- 一般(会員)[不課税]2,000円
- 学生(会員)[不課税]1,000円
- 後援団体[課税] 3,080円
- 一般(会員外)[課税]3,520円
- 学生(会員外)[課税]1,100円
- 詳細・申込:
- 会場参加の申込⇒ https://www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=702476(申込締切:2月14日)
- オンライン参加の申込⇒ https://www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=702477(申込締切:2月12日)
内容
当小委員会は設計・生産におけるICT活用の状況について、その歴史、活用方法、プロセスについて研究するとともに、これを取り巻く職能・職域、組織といった周辺環境について調査研究を進めてきた。2023年まで「BIMの日」シンポジウムを9回にわたって開催してきたが、建築業界の課題解決のために、BIMだけでなく広く情報技術に目を向ける必要があるという認識のもと、名称を「設計・生産の情報化フォーラム」と改め、BIMのその先=「BIMの明日」を考えるイベントとして再出発する運びとなった。第1回となる今回は「データで考え、作るということ」を主題とし、デジタルファブリケーションの現在を事例ごとに見ながら、データが拡張する生産・製造の未来を考えるフォーラムを開催する。
■プログラム
10:50~12:00 第1部 基調講演
「クラフト&テクノロジー:北米における先進的木質・木造の未来~The Spearhead Process is a systemized, adaptable approach for solving unique project complexities. It is an unconventional process for unconventional structures. 」
Josh Hall(Spearhead、カナダ)
13:10~14:30 第2部 設計・生産の情報化小委員会WG報告
・報告1.「BIMの原点とその地平を考える―オーラルヒストリーからの学びと展望」
建築情報学技術研究WG/長﨑大典(新日本科学)、池上宗樹(フリーランス)
・報告2.「日本におけるEIRとBEP活用の実態」
IPDコラボレーション研究WG 安井謙介(日建設計)
・報告3.「情報連携技術の明日」
情報連携技術WG 柴田英昭(FMシステム)
・報告4.「第20回 建築CAD・BIM 利用実態調査報告」
設計・生産の情報化実態調査WG 山極邦之(大林組)
14:40~17:30 第3部 データで考え、作るということ
・「Architectural Ceramics / 設計の陶芸」
奈良祐希(EARTHEN)
・「デジタルファブリケーションによる「つくる」建築教育」
杉田宗(広島工業大)
・「BIMがつなぐ構造設計と鉄骨製作 ~シームレスなBIMフロー~」
中村亮太(竹中工務店)
・「BIM による新しい建築システムへの挑戦」
大倉憲峰(ストローグ)