釜川にビオトープをつくろう!まちなかで釣り生き物調査!|「釜川クロッシング!」第1回

主催 一般社団法人 釜川から育む会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

内容

「釜川クロッシング!」は、栃木県宇都宮市を流れる釜川流域を舞台に、アートを通じて釜川の⽣物多様性やまちの特性を学ぶアートプロジェクトです。アーティストをはじめ様々な専門知識を持った人々と協働し、地域資源の魅力を発見・体験することを目指します。釜川の自然環境を体験するワークショップや、地域の歴史や文化について考えるトークイベントや展覧会を開催します。

第1回の『釜川にビオトープをつくろう!まちなかで釣り生き物調査!』では、釜川が様々な生き物にとって暮らしやすい環境となることを目指して、石積みによるビオトープを作ります。ワークショップではビオトープを設置するだけではなく、釣りをしながら生物調査をすることで、身近な自然環境の生態系についても学んでいきます。

⚪︎ゲスト
寺田浩之(KOKOPELLI + 代表)
1980年生まれ、東京都江東区出身。都市部を中心に、地域の人たちが身近な生き物や環境のことを学ぶ自然体験やワークショップを企画・実施している。自然環境の調査会社や理科実験教室の講師、自然体験活動を行う NPO の職員などを経て、環境学習や自然の調査を行う会社「KOKOPELLI+」を設立。コンセプトは「ヒトと自然をもっと近くに」。

安田陽一(日本大学理工学部土木工学科教授)
1963 年東京生まれ(江戸っ子)日本大学大学院理工学研究科を修了し、大学教員として早36年目。局所的な流れの基礎研究を行い、学位ならびにアメリカ土木学会で3回受賞、その間、魚道、河川環境に携わり、現在に至る。北海道から沖縄まで縦断して魚道、河川などの技術指導を行っている。