【受付終了】山本理顕氏がジョンソンタウンを見に来る

主催 現代総有研究所
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:10月10日(木)12時55分から17時
  • 会場:ジョンソンタウン・入間市東町1丁目6-1
  • 参加費:
    ・会場参加(一般)1,500円
    ・会場参加(現代総有研究会会員)1,000円
    ・オンライン参加(一般)1,000円(14:30~17:00)
    ・オンライン参加(現代総有研究会会員)500円(14:30~17:00)
  • 定員:先着18名(会場参加)
  • 詳細・申込:https://soyuken1010.peatix.com/
    ※オンライン受付締切:10月9日正午

内容

建築家のノーベル賞と言われるプリツカ―賞を本年受賞した山本理顕氏がジョンソンタウンを訪問します。埼玉県入間市にあるジョンソンタウンは、戦後進駐軍の住宅を建設し賃貸運営してきた民間会社が、その後の荒廃・スラム化した困難な状態を克服し「米軍ハウス」という文化遺産を改修・保全して、文化的で魅力溢れる住宅地の景観を生み出し、そこに活気に満ちたコミュニティが育ち、笑顔を共有する素敵なまちとなっています。都市景観大賞、日本建築学会員賞、キッズデザイン大賞、グッドデザイン金賞、国連の都市景観賞等を受賞しています。「地域社会圏」を唱える山本理顕氏の目から見て、このまちがどう映るか。そしてこのまちの持つ力を郊外都市である入間のまちづくりにどう活かしていくか。杉島理一郎入間市長をまじえ、自由闊達な意見交換を行います。
このイベントは、強大な所有権と土地や建物の商品化という呪縛から住民を解放し、住民の孤立と対峙して連帯と協働を推し進める「現代総有」を探求する現代総有研究所が、好事例であるジョンソンタウンに注目して企画しました。

プログラム
12:55 ジョンソンタウン内、磯野商会事務所会議室に集合。
(埼玉県入間市東町1-6-1。近隣にコインパーキングあり。電車の場合、西武池袋線「入間市」下車徒歩約18分(タクシー約3分))
(昼食は、ジョンソンタウン内のお店で、各自おとりください。)
渡辺治 ジョンソンタウンの説明等 15分
13:10-14:30 ジョンソンタウンツアー
14:30 ジョンソンタウン Mellow Food Café 特設会場
「山本理顕氏がジョンソンタウンを見に来る」イベント開始(オンライン中継開始予定)
14:30 主催者挨拶 五十嵐敬喜
杉島理一郎入間市長挨拶
14:35 座談会「ジョンソンタウンで考える郊外都市のこれから」
住民紹介等
山本理顕氏「ジョンソンタウンを見て歩いての感想と、地域社会圏の視点からの指摘」
座談会
司会:若林祥文 参加者:山本理顕、杉島入間市長、渡辺治、五十嵐敬喜、日置雅晴
(15:50入間市長退席)
16:50 まとめのコメント 若林祥文
16:55 主催者の言葉 五十嵐敬喜
17:00 終了予定。
※なお、17:00から懇親会を予定しております。参加費は1,200円+ドリンク代で現地支払いです。

登壇者紹介:
山本理顕:建築家、山本理顕設計工場代表。
渡辺治:建築家、工学博士、技術士(都市および地方計画)、一級建築士。(ジョンソンタウンの計画・設計に携わる。)
若林祥文:都市づくりNPOさいたま=つくたま副理事長。
杉島理一郎:入間市長。
五十嵐敬喜:現代総有研究所代表、法政大学名誉教授。
日置雅晴:現代総有研究所事務局長、弁護士。

※会場参加者のうち、懇親会出席希望者は、必ず事前にお知らせください。
懇親会経費1,200円+ドリンク代は、現地でお支払いください。
※ オンライン参加(配信情報は、後日メールでお知らせします。)
(オンライン配信は、当日不具合があれば、後日アーカイブ配信となる可能性もございます。ご承知おき願えればと思います。)

【参加される方へ】
参加される方は、事前にジョンソンタウンのHPをご覧いただき、ジョンソンタウンについての理解を深めておいてください。
▢ジョンソンタウン
JOHNSON TOWN|ジョンソンタウン (johnson-town.com)
▢山本理顕氏
Riken Yamamoto Official web (riken-yamamoto.co.jp)
▢講演会・シンポジウム「山本理顕氏のプリツカ―賞受賞の意味と現代総有」

〇連絡先
現代総有研究所 イベント担当 k.myazaky@gmail.com