【受付終了】比較住宅都市研究会「ドイツの住民参加による自転車走行環境改善を追って」

主催 比較住宅都市研究会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

内容

講師

小畑和香子氏(カーゴトレーラー企業勤務/フライブルク在住)

要旨

ドイツで2015年以降加速した、住民主導による自転車走行空間改善運動「自転車市民決議」などについて前回に報告したが、11月に出版された共著「世界に学ぶ自転車都市のつくりかた・人と暮らしが中心のまちとみちのデザイン」では触れていないオッフェンバッハでの住民請求署名提出後の動向や各都市の傾向について、市民の要望を振り返りながら現状のモビリティシフト達成度を捉えていきたい。

講師のプロフィール

1986年京都生まれ。立命館大学産業社会学部卒。2010年よりドイツ在住。ドイツの市民活動による持続可能なまちづくりに触れ、自転車・交通関係の市民活動を会社員の傍らライフワークに。ADFC(全ドイツ自転車クラブ)会員。VCD(ドイツ交通クラブ)会員。オッフェンバッハ市とダルムシュタット市のカーゴバイク無料シェアシステムに携わる。

共著「世界に学ぶ自転車都市のつくりかた」学芸出版社2023年11月発行

『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた 人と暮らしが中心のまちとみちのデザイン』

webexによるウェブ会議で開催します。
参加費:600円

*参加希望者は、資料及び会議室などの準備の都合がありますので、前日までにあらかじめEメールで、氏名、所属をご連絡下さい。peatixのシステムによる支払い方法を送信します。